きょうの健康
公開日 2017/02/20
日本放送協会(NHK)の健康情報番組に
「きょうの健康」があります。
1967年4月3日から続いている長寿番組です。
http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/
先日、当院で長年にわたり土曜日午後の
呼吸器内科外来を担当してくださっている
尾形英雄先生(複十字病院 副院長)が
こちらの番組に出演されました。
2月13日~16日は“肺の病気 総力特集”で、
2月13日(月) 「結核」
2月14日(火) 「肺MAC症」
2月15日(水) 「COPD」
がテーマでした。
既に本放送は終了していますが、
翌週の午後1:35~1:50に再放送されます。
是非ご覧ください。
シェイクアウト訓練
公開日 2017/01/20
1995年1月17日に起きた、
阪神・淡路大震災をきっかけにできた
「防災とボランティア週間」。
これは毎年1月15日から21日までの
1週間なのですが、
当院では1月19日(木)の朝9時半から
調布エフエムさんの放送に合わせて、
「シェイクアウト訓練(一斉防災訓練)」
を行いました。
先日のブログでもご紹介したように、
この訓練はアメリカのカリフォルニア州から
始まったものです。
大勢が同じ日時に訓練を行うことで、
身を守るための行動を身につけることと、
防災・減災意識の高揚を図ることを
目的としています。
当院も今年初めてこの訓練に参加しました。
9時半の放送の少し前に、
災害担当者から訓練の概要を説明。
放送の音を合図に、
身を低くし、
机の下にもぐって頭を守り、
そのまま動かない
という行動を実際に行いました。
机の下に全身すっぽり入った職員、
荷物が多くて頭しか入らなかった職員、
閉塞感に驚いた職員・・・
初めての経験に、皆様々な感想を持ったようです。
そして、備蓄品の確認も行いました。
折々にご紹介していますが、当院では
毎年10月に行う災害訓練、
病棟で実施する火災訓練など、
定期的に様々な訓練を行っております。
一人ひとりがイザというときに
冷静にスムーズに動くことができるよう、
これからも繰り返し訓練を重ねていきます。
院内でTV撮影がありました
公開日 2017/01/18
先日、当院でTV番組の撮影が行われました。
テレビ東京のバラエティ番組
「ソレダメ! ~あなたの常識は非常識!?」
の中のコーナーで、
「冬こそやっておきたい・・・
体と脳のソレマル簡単トレーニング!!」
と題し、タレントさんがMRI検査を受ける様子を
撮影して行かれました。
放送は2/1(水)18:55からだそうです。
当院での様子は一瞬かもしれませんが・・・
ご覧ください。
防災とボランティア週間
公開日 2017/01/16
1995年1月17日の早朝、
阪神・淡路大震災が発生しました。
その後約20年の間にも、東日本大震災を筆頭に
今年の熊本・大分など、何度も各地で大きな地震を
経験しました。
建物や交通などの耐震性がクローズアップされて
建築基準法が改正されたり、建築物の耐震構造に
ついての見直しや補強が行われるなど、
様々なルールが改められたり、
新たな取り組みが行われるようになりました。
個人個人でも、それぞれのご自宅や
万一のための備えについて、
考えるようになったのではないでしょうか。
医療についても、1995年の4月には
「災害医療体制のあり方に関する研究会」が発足、
これ以降、都道府県ごとに“災害拠点病院”の整備が
進められています。
それ以降で変わったことの1つに、
ボランティアが挙げられます。
阪神・淡路大震災では、地震の直後から
多くの方々がボランティアとして、
被災者支援のための行動を起こしました。
またこの地震を契機に、国民の間に防災への意識が
急速に高まったことから、翌1996年より
毎年1月17日が「防災とボランティアの日」に、
同じく1月15日から21日までが
「防災とボランティア週間」と定められました。
「広く国民が、災害時におけるボランティア活動
および自主的な防災活動についての認識を
深めるとともに、災害への備えの充実強化を
図ること」が目的とされています。
調布市でも防災に力を入れており、
小学生から大人の方までの様々な世代に向けて、
いざというときのための教育や訓練を重ねています。
今年の「防災とボランティア週間」の期間中の
1月19日(木)午前9時半より、調布市全体で
「シェイクアウト訓練(一斉防災訓練)」が
行われます。
※画像クリックで日本シェイクアウト提唱会議の
ホームページに移動します(外部リンク)
アメリカのカリフォルニア州から始まったもので、
大勢が参加し、同じ日時に訓練を行って、
身を守るための行動を身につけることと、
防災・減災意識の高揚を図ることを目的としています。
屋内にいる方は机などの下に身を隠し、
屋外では身を低くして、カバン等で頭を守る
行動を起こします。
(日本シェイクアウト提唱会議ホームページより)
訓練は調布エフエム(83.8MHz)の放送に
合わせて行います。
またJ:COMでも放送されるとのことです。
詳細は調布市総合防災安全課にお問い合わせください。
調布市福祉まつり
公開日 2016/12/13
12月3日(土)と4日(日)の2日間、
調布市役所前と総合福祉センターで
「調布市福祉まつり」が開催されました。
調布市では毎年12月の第1土曜日と日曜日、
「福祉まつり」が行われます。
各種の福祉団体・福祉施設・企業の他、
ボランティアなどのグループも参加されます。
会場ではバザーや模擬店、体験コーナー、
ステージプログラム、医療相談などの
様々な催しが行われました。
当院からも公認ゆるキャラ「きたみん」が
広報担当として大活躍。
2日間にわたり、多くの方々と触れ合いました。
そして診療部から副院長の中村ゆかり医師も参加。
日曜日だけでしたが、朝から夕方まで
医療相談を担当させていただきました。
・ご家族の禁煙
・血圧測定
・貧血
・高次脳機能障害(声が出ない、等)
といった内容のご相談がありました。
今年で39回を数えた「調布市福祉まつり」。
テーマは“あいはここから”だとか。
愛、I(私)、EYE(目)、
出会い、触れ合い、支え合い・・・
多くの“あい”があふれる2日間でした。
お鍋の季節
公開日 2016/11/21
街は秋色、美しく紅葉が目を楽しませてくれています。
年賀状の販売も始まり、いよいよ師走に向けて
時の進み方が一層速さを増しています。
寒い冬といえば、「鍋料理」が定番。
野菜や魚、肉など多くの具が入っていて
栄養バランスが良く、また皆で鍋を囲むことから
コミュニケーションも取れるため、
心身ともにポカポカ温まる効果があります。
手軽にたっぷりの栄養が取れるお鍋、
これから数ヶ月、食卓に登場する機会が
多くなるのではないでしょうか。
11月は蟹が解禁になる時期です。
蟹の栄養といえば、代表的なのはタウリンです。
タウリンにはコレステロールを下げて動脈硬化を
予防したり、胆汁を分泌させて肝機能を強化する
働きがあるそうです。
またカルシウムも沢山含まれています。
少し贅沢なお鍋ですが、年末年始、
皆が集まるときにいかがですか。
イラスト:続木寿子(医事課)
お持ちですか? お薬手帳
公開日 2016/11/15
お薬手帳とは・・・
あなたの服用しているお薬の名前、
飲む量や回数などを記録する手帳です。
1冊持つことで、日本全国どこの病院や薬局でも
使うことができます。
適切に記載されたお薬手帳を持つことで、
同じ種類の薬が複数の医療機関で出されることや、
薬同士の飲み合わせによるトラブルのリスクを
防ぐことができます。
また薬のアレルギーや副作用の経歴だけでなく、
薬を処方する際に注意が必要な過去の病気も、
受診する医療機関に正しく伝えることができます。
災害時や旅行に出かけた先での急病時などでも、
お薬手帳を持っていれば、今までに受けた治療や
普段飲んでいる薬が分かり、適切な処置を
速やかに取ることができます。
病院や薬局では薬を安全に飲んでいただくため、
他の医療機関の薬の確認も行っています。
いずれの病院・薬局にかかる場合でも、
保険証・診察券とお薬手帳をセットにして
お出しください。
またお薬手帳は1冊にまとめていただくと、
漏れなく正確に伝えることができます。
複数お持ちの方は、一度最寄の薬局に
全てのお薬手帳をお持ちの上、
薬剤師にご相談ください。
調布駅前クリーン作戦!
公開日 2016/10/22
10月21日金曜日、朝8時を過ぎた頃から、
調布駅南口広場に続々と人が集まってきました。
遠巻きに見ながら、なんだろう?と
不思議そうに歩く方々の姿も。
実は毎年恒例の、
「調布駅前クリーン作戦!」です。
この取り組みは、
「調布駅周辺を市民・事業所の皆さまと清掃活動
を行うことで、地域の交流や活性化を図り、調布
駅をよりきれいな親しまれる場所とすること」
を目指しています。
調布市役所環境政策課の主催で毎年この時期に実施
されているとのことで、今年から当院のスタッフも
参加させていただくことになりました。
8時半に長友市長のご挨拶があり、
早速散開して清掃活動に入ります。
驚くのはタバコの吸殻のポイ捨ての多いこと!
また缶や瓶、ビニール袋等も多く、
毎年かなり量のゴミが集まります。
わずか1時間程度でしたが、地域の皆様と一緒に
こういう活動を重ねていくことで、
調布が美しい街になり、地域が活性化するように
願いつつ、また職場に戻りました。
長友市長と記念撮影