東山会は、急性期一般病棟・地域包括医療病棟の2つの機能を持つ調布東山病院と、人工透析を専門とする桜ヶ丘東山クリニック、喜多見東山クリニックの3つの医療機関を運営しています。また調布東山病院には透析センター、内視鏡センターの他、予防医療を担うドック・健診センターを擁しています。2016年10月には調布東山病院の訪問看護部門を独立させ、新たに東山訪問看護ステーションを開設しました。2024年4月にはさらなる地域ニーズに応えるため分院としてドック・健診施設を開設しました。
法人内の交流も盛んに行い、患者さまへの良質かつ適切な診療の提供に努めています。
今後も診療所の先生方や介護福祉施設・行政などと協力し、地域全体の医療の質を高めて行きたいと考えています。
医療法人社団 東山会
理事長 | 小川 聡子 |
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設立 | 1989年 |
調布東山病院
院長 | 須永 眞司 |
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開設 | 1982年 |
診療体制 | 病床数(一般病棟41床、地域包括医療病棟42床、透析66床) |
診療科 | 内科、消化器内科、糖尿病・内分泌内科、循環器内科、呼吸器内科、脳神経内科、腎臓内科(人工透析)、外科、消化器外科、大腸・肛門外科、整形外科、リハビリテーション科、リウマチ科、皮膚科、泌尿器科、麻酔科、放射線科 |
職員数 | 401 名(2024年4月現在) |
所在地 | 〒182-0026 調布市小島町2-32-17 |
最寄駅 | 京王線「調布」駅 |
電話番号 | 042-481-5511(代表) |
当院は一般急性期の病院です。急性期病院とは、急な病気や怪我、持病の急性増悪などの重症で緊急に治療が必要な患者さまに対し、入院や手術・検査などの高度で専門的な医療を行う医療機関です。入院期間を2週間程度とすることが定められているため、症状が安定して落ち着かれたところで、次の段階として専門的なリハビリ等が可能な医療機関や、長期滞在が可能な施設等をご紹介させていただきます。 急性期病院として機能を果たすために必要な取り組み(「医療連携について」)となりますので、ご理解をお願いいたします。
桜ヶ丘東山クリニック
所長 | 片岡 肇一 |
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開設 | 1990年 |
病床数 | 透析40床 |
診療科 | 人工透析内科 |
職員数 | 32名(2024年4月現在) |
所在地 | 〒206-0011 多摩市関戸2-24-27三ツ木聖蹟桜ヶ丘ビル1階 |
最寄駅 | 京王線「聖蹟桜ヶ丘」駅 |
電話番号 | 042-338-3855 |
喜多見東山クリニック
所長 | 茅野 浩子 |
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開設 | 2001年 |
病床数 | 透析34床 |
診療科 | 人工透析内科 |
職員数 | 20名(2024年4月現在) |
所在地 | 〒157-0067 世田谷区喜多見9-10-3 |
最寄駅 | 小田急線「喜多見」駅 |
電話番号 | 03-5761-2311 |
東山訪問看護ステーション・とうざん居宅介護支援事業所
管理者 | 佐久本 和香(訪問看護)・山口 香(居宅介護) |
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開設 | 2016年(訪問看護)・2000年(居宅介護) |
職員数 | 26名(2024年4月現在) |
所在地 | 〒182-0024 調布市布田1-36-6 ロロール調布1階 |
最寄駅 | 京王線「調布」駅 |
電話番号 | 042-481-5626(訪問看護) 042-481-5731(居宅介護) |
調布東山病院では1987年に訪問看護部門を設置、約30年にわたり積極的に在宅医療に取り組んできましたが、在宅療養支援機能をさらに充実させるため、2016年10月に「東山訪問看護ステーション」を独立した事業所として立ち上げました。
2019年10月には、居宅介護支援事業所(「とうざん居宅介護支援事業所」に改称)とともに移転しました。今後も調布東山病院と密接に連携しながら、さらに訪問看護・在宅ケアに力を入れていきます。
東山ドック・健診クリニック ウェルピアザ仙川
東山訪問看護ステーション 仙川サテライト
管理者 | 貝瀬 瑠璃子(ドック・健診)・佐久本 和香(訪問看護) |
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開設 | 2024年 |
職員数 | 13名(2024年4月現在) |
所在地 | 〒182-0002 調布市仙川町1丁目18番10 仙川倉林ビルA棟3階・4階 |
最寄駅 | 京王線「仙川」駅 |
電話番号 | 03-5384-7060(ドック・健診) 042-481-5626(訪問看護) |
健康診断・人間ドックをはじめとする予防医療事業の発展のため、また地域の皆様のニーズに更にお応えするべく、調布市仙川地区にドック・健診センターの新規施設(分院)を開設いたしました。また、訪問看護ステーションのサテライトも同時にオープンし、訪問エリアを拡大いたしました。