3月は大腸がん啓発月間
公開日 2021/03/01
3月は、大腸がん検診の大切さを伝える啓発月間です。
日本では、部位別でみると、大腸がんにかかった人数が1位となっており、
男性の11人に1人、女性の13人に1人が診断されています。
(「がん登録・統計」「人口動態統計2018年」)
しかし、大腸がんは早期発見・早期治療で治すことができます。
新型コロナウイルス感染症でご不安な中、
健診・検査を控えている方もいらっしゃると思いますが、
早期発見・早期治療のために受診を検討してみてください。
そして、もし「便潜血検査」の結果が「要精密検査」だった方は、
精密検査(大腸内視鏡検査)をご受診ください。
当院でも感染症対策をとり、行っております。
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院内ポスター(クリックで拡大します)
調布東山病院の大腸内視鏡検査は、
○検査と治療が同時にできます
○小さいポリープは日帰り治療が可能です
○鎮静剤を使うこともできます
○女性医師も在籍しています
検査担当医も掲載しておりますので、
「内視鏡センターについて」もご覧ください。
■大腸がんの啓発カラー「ブルー」でのライトアップ予定
都庁第一本庁舎ライトアップ
2021年3月1日(月)~3日(水) 18時~20時
■日本対がん協会 大腸がん啓発月間 特設ページ
https://www.jcancer.jp/daityogan-keihatsu
■大腸がん啓発のブルーリボンキャンペーン
https://www.cancernet.jp/brc/
映画のまち調布シネマフェスティバル
公開日 2021/02/22
2月5日より
「第3回映画のまち調布シネマフェスティバル」が開催されています。
調布市内には多くの映画・映像関連企業が集まっています。
きっかけは1933年、日本映画株式会社が
“撮影にふさわしい自然環境やフィルムの現像に欠かせない
良質な地下水があったこと”により、
撮影所を現京王多摩川駅そばに作ったことだそうです。
2月20日(土)には受賞式がありました。
日本映画人気投票 上位10作品から
映画のつくり手を表彰しています。
映画・映像の現場を支える方々が集まる
調布ならではの賞ということで、
映画文化、芸術、産業の振興に寄与した
映画・映像作品及びその製作に貢献した方々が選ばれます。
技術賞(撮影、照明、録音、美術、編集)、作品賞、功労賞。
表彰されたそれぞれの作り手の話を聞くことができる貴重な時間でした。
調布市の長友市長もプレゼンターとしてご登壇。
表彰式の後は来月公開予定の「太陽は動かない」の上映と
羽住英一郎監督のトークショー。
スケールが大きく迫力ある作品ができる過程の話を
じっくり伺う貴重な時間でした。
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「太陽は動かない」の羽住監督(右)
映画の技術や文化を継承し、地域が活性化することを願ってやみません。
別会場では
「ありがとう!石原プロモーション~ありがとう!石原軍団」
と題した展示会を開催。
写真や衣装の他、渡哲也さんが使用した
スナイパー等が展示されています。
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武者小路実篤~バレンタインに~
公開日 2021/01/22
小説家、詩人、また画家である武者小路実篤は
晩年の20年間、調布市で暮らしていたそうです。
その敷地と建物は現在、
「実篤公園」、「武者小路実篤記念館」として
公開されています。
毎年1月下旬から
「実篤チョコ」という名前で
武者小路実篤記念館オリジナルパッケージの
アソートチョコレートが販売されています。
武者小路実篤の優しくも力強い淡彩画と
柔らかい文字が和ませてくれるようで、
発売日から早々に売り切れるほどの人気です。
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武者小路実篤が絵を描くようになったのは
38歳、子供を持ったことがきっかけだそうです。
そして絵を描くときには必ず描くものを
目の前に置いていたとか。
描くために見つめることで
それまで消え浮かなかった
美しさや不思議さを発見することに
喜びを感じるからと。
書画には初期のころは「実篤」と署名。
本格的に書画を製作するようになってからは「實篤」
満八十歳になったのを機に、「実篤」に改め、
年齢も書いています。
署名により、いつ頃描かれたものなのか
分かるのも興味深いですね。
広大な実篤公園では
四季折々の花を楽しむことができます。
京王線の仙川駅またはつつじが丘駅から
徒歩10分程です。
ちょうふブルーサークル運動、駆け抜けました
公開日 2020/11/17
これまでと違う形での開催となった、
ちょうふブルーサークル運動。
でも、だからこそ、たくさんの方の温かい思いを
知ることができた第4回の活動でした。
世界糖尿病デーのシンボルカラー「青」で施設を照らす
ブルーライトアップは、昨年より6か所も増え、22か所となりました。
ご協力いただきました関係者の皆様に、
実行委員会事務局として御礼申し上げます。
すでに、ちょうふブルーサークル運動の
ホームページで発表していますが、
こちらでも募集したロゴの入賞作品をご紹介します。
選考メンバー:
調布市医師会様
株式会社アーク・システム様
エクササイズインストラクター様
調布東山病院 糖尿病委員会
ちょうふブルーサークル運動実行委員会 事務局
最優秀賞!!
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薮内里帆さん(小学校6年生)
優秀賞!
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半田奏太さん(小学校4年生)
特別賞
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高畑知子さん(会社員)
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匿名希望さん(主婦)
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小林あいさん(中学3年生)
そして、「野菜がたくさん食べられるレシピ」も最優秀賞が決定しました。
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糖滅のチンゲンサイ(明治大学付属明治中学校・高等学校 有志料理研究同好会)
最優秀賞のロゴは、来年度以降のちょうふブルーサークル運動で
ポスターやグッズとして使わせていただきます。
また、レシピの詳細については、
12月発刊予定の広報誌「東山だより」でご紹介いたしますので
そちらもお楽しみに。
日本と世界の“世界糖尿病デー”イベント
公開日 2020/11/13
明日11月14日は世界糖尿病デー。
ちょうふブルーサークル運動も佳境に入ってきました。
いよいよ明日、ご応募いただいたロゴ作品やレシピの賞発表です。
さて、この世界糖尿病デー、
日本各地、そして世界各地がどんな取り組みをしているかを
見ることができます。
ちょうふブルーサークル運動ももちろん入っています。
よろしければ少しのぞいてみてください。
日本各地のイベント:https://www.wddj.jp/event/
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世界各地のイベント:https://worlddiabetesday.org/activities/
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調布FM出演しました
公開日 2020/11/11
11月10日、調布FMさんがちょうふブルーサークル運動の
取材に来てくださいました。
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午後のカフェテラスという番組のコーナー
「街角レポート」です。
生放送という緊張感の中
当院の糖尿病・内分泌内科の熊谷医師と
当運動実行委員会の事務局担当の二人で
今年のブルーライトアップや取り組みを
お話しさせていただきました。
放送内容は、こちらからお聞きいただけます。
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ありがとうございました〜
今年は、ブルーライトアップの施設が増えています。
目にする機会が増えたでしょうか。
糖尿病のこと、生活習慣病のことを
少し考える機会にしていただけたらと思います。
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世界糖尿病デーに向けて2
公開日 2020/10/09
新しいカタチで開催される
今年のちょうふブルーサークル運動。
職員にも知ってほしい参加してほしい!
ということで、
憩いの場である職員食堂でも普及活動始めました。
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感染対策の衝立に・・・
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昨年のトレジャーハンターが再登場
病院ツアーつきのエクササイズで体を動かしたら、
糖尿病のことを学んで
“ちょうふブルーサークル運動”の
ロゴを考えてみる。
そんな雨の日の過ごし方はいかがでしょうか。
たくさんのご応募お待ちしております!
9月21日 世界アルツハイマーデー
公開日 2020/09/14
アルツハイマー病等、認知症に関する認識を高めることを目的として、
1994年に国際アルツハイマー病協会と世界保健機関が共同で、
毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定しました。
9月を「世界アルツハイマー月間」とし、
全国各地で啓発リーフレットを配布したり、
展示や講習会等を行ったりするなど
さまざまな取り組みを実施しています。
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また、9月21日を中心に
各地のランドマークや庁舎等が
オレンジ色にライトアップされます。
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厚生労働省
国の推計では、令和7年には
65歳以上の高齢者の5人に1人が認知症にかかると予測しています。
認知症になる可能性は誰にでもあります。
認知症は、早期発見・早期治療が大切です。
早く気付いて治療することによって
認知症の進行を遅らせることが可能な場合があります。
また、今後の生活の準備を整えておくこともできます。
調布市では
誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすために
認知症の人やそのご家族を支援しています。
「もしかして認知症では」と思われる症状に気づいたら
相談しましょう。
認知症に関する正しい知識を身に着けるために
「認知症サポーター養成講座」(無料)も行っています。
是非、ご活用ください。