【5階病棟】みなさん、いかがお過ごしですか??
公開日 2013/07/26
毎日ムシムシして、スッキリしませんね。
でも冷た~いビールがおいしくなり、
楽しいイベントが多い夏が待っているので、
負けずに頑張りましょう~(^_-)-☆
さて、今年の春から、新入職員看護師が
5階、6階病棟合わせて6人入職されました~(^^)/
看護学生からストレートで入職したスタッフもいて、
平均年齢もグッと若くなりました♪
若いパワーが加わり、病棟の雰囲気も
更に賑やかに活気が出たように感じます★★
そこで!!新入職員看護師を代表として、
5階6階それぞれにインタビューをしました。
新人職員たちは「新人集合研修」として
看護部以外の他部署を見学し、
病院内でどのような部署があり、
それぞれの役割、連携があるのかを学びました。
OPE室、内視鏡室、透析室、リハビリ室での
スタッフの働きっぷりを見学して回りましたが、
他部署をじっくり見学できることは中々ないと思います。
今回、他部署の役割を理解するための研修は
当院でも初めての試みであり、
良い経験となり、今後の仕事へ活かしてくれることを
すご~~~~く期待しています(。・ω・。)
では、研修が終わっての感想です★
<6階病棟 Mさん>
他部署での研修をすることで、新しい知識を得られ、
多くの方々の考えを聞く良い機会になりました。
病院全体で協力しながら、連帯をとることの大切さを感じました。
<5階病棟 Nさん>
様々な研修に参加させていただき、病棟看護師以外にも
リハビリ室や透析室など、病院全体で行っている看護について
学ぶことが出来ました。
OPE室や内視鏡室、透析などで普段患者様がどのような看護を
受けているか、実際見学できるのはとても貴重な体験だったと
思います。
この経験を活かし、患者様が安全で安楽な入院生活が送れるよう
努めて行きたいと思います。
<5階病棟 Kさん>
研修を通して他職種との連携の重要さを実際に感じた。
私たちは病棟で患者さんの状態をより理解をし、
他職種と情報を共有しあって様々な視点でみた、
個別的な看護を提供できるのだと思った。
4月から看護師として働くことができ、不安な事もたくさんあるが、
研修を行うことで、さらに看護の大切さを学び、
深めることが出来たと思う。
この学びを実際に活かしていけるように
少しずつ自分なりの看護というものを見つけていきたい。
<資料作りをした指導者からも一言>
あまりにも資料が多すぎて嫌になっちゃうかな?
どんな表現をすれば分かりやすいのか…など、悩みに悩んで
資料作りをしたので、本当に大変でした(^◇^;)
でも、MさんやNさんの感想を聞いてすご~く嬉しく思います☆
【訪問支援室】~桜~
公開日 2013/04/25
「訪問支援室の仕事は大変よね。
雨が降る日も、風が強い日も、雪が降っても、
患者さんの元に行くんだものね」
なんてよく言われます。
確かに大変な時もありますが、
嬉しいことや楽しいこともたくさんあります。
一番はなんといっても患者さんとお会いできることなのですが、
実は他にも得してることがあるのです。
今日はそんな私たちの、ひそかな楽しみをご紹介します。
3月21日、野川の桜が咲き始めました。
3月28日、「野川のライトアップ」前日
富士見町にある照明機材の会社“アーク・システム”の方々が、
毎年一夜限りの夜桜をボランティアで開催してくださってます。
3月29日、「野川ライトアップ」本番です。
満開の桜がライトで輝いて、とても神秘的で美しいです。
アークシステムさん、今年もありがとうございます!
4月12日、雨風にも耐えてまだ咲いている桜もあります。
“番外編”
多摩川住宅桜通りの桜トンネルも、かなりのものです。
どうです!?
建物の中での仕事では味わえない醍醐味ではないでしょうか?
内視鏡センターです
公開日 2013/04/13
先日行われた看護部主催看護研究発表で、
内視鏡センターでは
「ボディメカニクスを取り入れた体位変換」
というテーマについて研究・発表しました。
内視鏡検査に関わる方以外には
多少難しい内容ではあるのですが、
今回取り組んだことで、患者様の体位変換が
とてもやりやすくなりました。
患者様に安心・安楽に検査を受けて頂くため、
また一方で私たち内視鏡スタッフは、全員が主婦でもあり
(来月産休に入る妊婦もいます)、
自分たちもいかに体に負担をかけずに業務を行うか、
日々話し合っています。
もっとも話の中身は子育ての悩み相談だったり、
時には旦那の悪口だったりもしますが・・・。
和気藹々の職場です!
・・・・・今回はつまんない内容ですが、次回は工夫します。
看護研究発表会が行われました
公開日 2013/04/10
3月15日(金)に、当院の看護研究発表会が行われました。
新病院移転の関係で、約2年ぶりの開催となりました。
各部署のテーマをご紹介します。
① 喜多見東山クリニック
当クリニックにおける透析患者の塩分摂取量調査と減塩指導の効果の検証
② 内視鏡室
大腸内視鏡検査における患者への安全な体位交換
~介助者の身体的負担軽減の視点より~
③ 本院外来
ある足病変を持つ糖尿病患者のセルフケアと療養指導
~看護スタッフが行っているセルフケア指導・療養指導についての考察~
④ 桜ヶ丘東山クリニック
血管マップを作成して
~シャント肢血管共有への試み~
⑤ 6階病棟
6階病棟の退院支援の現状と課題
⑥ 本院外来透析室
外来透析室の防災に対する取り組み
⑦ 5階病棟
転倒・転落0件を目指して
~転倒・転落アセスメントシート・看護計画の有効活用方法を考える~
看護研究は、日ごろ行っている看護の振り返りや、
問題解決にむけて取り組む良い機会となっています。
また、お互いの発表を聞くことで、
他部署ではどんな看護の取り組みが行われているかを
共有することができます。
当日は、積極的な質疑応答が行われ、皆の関心の高さが伺えました。
4月から、また、来年3月の発表にむけて
各部署で1年間取り組んでいく予定です。
どんな発表になるか、お楽しみに。
6階病棟から
公開日 2013/04/08
6階病棟です!\(^o^)/
まずは病棟の案内から・・・
内科病棟である6階からの景色は絶景です(^^♪)
写真はちょっとモヤってますけど、お天気の時は
箱根から富士山までバッチリです!
朝焼けに光る峰々を見られるのは、
一晩頑張った夜勤者へのご褒美でしょうか(ちょっとポエマー 笑)
さて、スタッフです。
φ(..)メモメモ( ..)φメモメモ
真剣にカルテに向き合・・・ってませんねぇ(笑)
これは日勤から夜勤のスタッフへの引継ぎ中なので、
一生懸命メモってる姿です。
次は病棟の顔!クラークのお二人です。
この二人は聞けば何でも知っています。
・・・ところで何故みんな顔が写ってないか。
それはみんながとっても奥ゆかしい・・・
なんて事は決してなく、コソっと撮ったからです。
正面きって撮るとこうなります↓↓(爆笑)
我等が愛すべきチーム内科Dr.ズです。
話は変わりますが、先日岩手へ行ってきました。
1日目は遠野で暴風雪に会い、
2日目に釜石から気仙沼へ海岸線を南下。
あの3.11の爪跡を体感してきました。
写真はあの陸前高田市です。
陸前高田駅のホームに立ち、
海に目を向けてから(1枚目の奥の方が海です)、
180度回転して街中に目を向 けた2枚です。
復興にはあと何年かかるんでしょう・・・ 風景を見てると切なくなります(;_;)
…でもね、写真には撮らなかったのですが、
地元の人たちは本当にみなさん頑張っていました。
どこかに寄付するのもだけど、
現地に行って地元の人と触れ合ってお金を落として来るのも、
立派な支援だなと思いました。
みなさんも機会がありましたら、ぜひ東北へ足を運んでみて下さい。
最後に・・・早咲きの伊豆の河津桜です。
伊豆は今、金目鯛と鯵が旬です!!
ほっぺたが落ちちゃう美味しさでした(*^_^*)
フィッシュ!
公開日 2013/03/21
こんにちは、はじめまして♪
今回は5階病棟から発信したいと思います。
皆さんはフィッシュということばを知っていますか?
「さかなでしょ?」
そう、さかなという意味で間違いありませんが、
ここで私が話すのは、ちょっと前に発売された
本のことなのです。
さて、どんな内容なのか。ちょっとご紹介します。
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ふたりの幼い子どもをもつ、
シングルマザーのメアリー・ジェーン。
彼女が大手金融機関のマネジャーに抜擢されたのは、
スタッフたちが自ら「退屈でつまらない裏方の仕事」だと
思っている部署。
仕事をちゃんとやってもだれも気づいてくれないのに、
間違いがあると怒られ、批判される。
そんなことが続き、活気がなくて
モラールが低くなってしまっている。
「みなのろのろと短い時間仕事をして、薄給をもらっている」
「まるっきりやる気がない」
「新しくきた人もすぐにやる気を失ってしまう」
そんな“ごみ溜め”と呼ばれるほど
やる気のないスタッフが集まった自分の部署を、
なんとか改善しようとメアリーは奮闘する。
そして、そのためのヒントを、
彼女は【魚市場】から得たのだった。
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ちょっと面白そうな展開ですよね。
メアリーが魚市場から学んだ秘訣は4つ。
1.態度を選ぶ:
つねにポジティブな姿勢で出社するように心がけること
2.遊ぶ:
オフィスが活気にあふれるような遊び方を取り入れることが大事
3.人を喜ばせる:
顧客や同僚に対してエネルギッシュな楽しい雰囲気で接しよう
4.注意を向ける:
人があなたを必要としている瞬間を逃さぬよう、いつも気をくばろう
そしてこの取り組みでオフィスがどう生まれ変わったのか…
先の展開に興味を持たれた方は、ぜひ一読してみてください。
で、こんな良いことならば病棟でもやってみよう~♪ということで、
5階病棟ではちょっとだけフィッシュの取り組み中です。
どんなことをしているか?それは!
誕生日にプレゼントを渡して、『おめでとう』と皆で祝う♪
ほんの小さなことですが、うれしい気持ちになるものです。
私は、職場だけでなく家族や友人の間にも
些細なプレゼントは必要ではないかなぁと思います。
物でなくても『ありがとう』の言葉は、
うれしい気持ちのプレゼントになると思いませんか?
みなさんも ちょっとしたプレゼントを友人や家族にしてみませんか?
きっと、なにか良い効果が生まれるのではないでしょうか。
研修の“宿題”
公開日 2012/11/05
今回は看護部で行なった研修から。
看護助手とクラークを対象とした、
「排泄について ~ オムツ交換の実施 ~ 」
というテーマの研修でした。
この研修にあたり、参加者には
ある“宿題”が出されていました。
それは・・・
「自分でオムツをつけて、排尿する」
というもの。
オムツは普段から扱っていますが、
つけている人の気持ちや、
排尿した状態の感覚などについて、
これ以上に実感できる方法はありません。
この“宿題”では
「患者様の立場に立つ」ということが
真の意味で実践できました。
知識・技術の習得はもちろん大切ですが、
何よりも患者様の気持ちがわかったことが、
大きな収穫となった研修でした。
この研修を終えて、
今後も患者様への思いやりを忘れず、
不安を与えない介助を目指したい、と
参加した全ての職員が感じていたように思います。