広報誌「東山だより」
公開日 2017/03/13
先月、患者さま向けの広報誌、
「東山だより」最新号(Vol.27)を
発行いたしました。
※クリックで別画面が開きます
診察室や病室に入られる前にお手に取って
くださる方も増え、おかげさまで27号と
なりました。
創刊号が発行されたのは
2001年(平成13年)8月。
<創刊号の表紙>
現在よりもかなり手作り感がたっぷりです。
当初はコンテンツも少なく、
発行は年1回程度。
医師の紹介や、患者さまからのご意見・回答、
外来医師表などを掲載しておりました。
現在は地域の皆さまや患者さまの
ご協力のおかげもあり、
様々な情報や私たちの取り組み等を
ご案内できるようになりました。
これからも皆さまが知りたいと思う中身、
そして温かみや親しみを感じていただける
広報誌「東山だより」をお届けいたします。
是非、お手に取ってご覧ください。
ご意見やご要望もお待ちしています。
第4回職員総会
公開日 2017/02/27
毎年2月の最終日曜日に
「職員総会」を開催するようになって、
早いもので今回で4回目となります。
参加者は年々増え、今年は250名もの職員が
一堂に集まりました。
今期1年を皆で振り返るとともに、
次年度の方向性を共有しました。
当法人公認キャラクター“きたみん”がお出迎え
今年度、当法人の職員が「全日本病院協会」の
学会で発表したのですが、職員総会ではその内容を
再度披露しました。
そして看護部からの活動報告もありました。
その素晴らしい刺激を受けて、
次年度に学会発表をする部門やスタッフが増えるかと
期待が高まります。
また毎年行っている『職員満足度調査』の結果報告と、
2016年度の表彰が行われました。
最後に全員で記念撮影
ところで、当法人のホームページが
リニューアルしていることにお気づきでしょうか。
本日、5年ぶりにリニューアルいたしました!
必要十分な情報を、温かなイメージでお届けできるように
作りました。
今回はスマートフォンにも対応しています。
今後も情報の追加や更新を随時行っていきますので、
是非ご活用ください。
BLSシナリオ訓練
公開日 2017/02/15
当法人では毎年、
全職員が普通救命訓練を行っています。
研修名の「BLS」とは、
【Basic Life Support】の略で
「一次救命処置」のことをいいます。
一次救命処置とは、急に倒れたり、意識を失った
人に対して、その場に居合わせた人が
救急隊や医師に引き継ぐまでの間に行う
応急手当のことです。
毎年前期中に動画やテキストで基礎研修を受け、
後期には訓練用の人形を用いて、
想定したシナリオに則り実技訓練を行います。
今年も2月からシナリオ訓練を開始。
職種に関係なく、全職員が時間を調整し、
業務の合間で順番に訓練をしています。
応急処置を施すことにより
救える命が倍になるそうです!
いざ、その場に居合わせたとき、
迅速かつ適切な対応ができるよう、
これからも定期的な訓練を続けていきます。
広報誌“東山だより”
公開日 2017/01/10
ご存知の方もおられると思いますが、
当法人では3ヶ月に一度、このブログと同じ
“東山だより”という名前の広報誌を発行しています。
※バックナンバー。院内で配布しています。
(左が昨年8月、右が11月発行のもの)
次号は2月1日の発行予定です。
今回は、昨年10月に開設した
「東山訪問看護ステーション」の
特集を予定しています。
先日、年明け早々のよく晴れた日を選び、
所属職員の写真撮影が行われました。
ところがこの日は冷たい風が強く、
髪の毛が舞ってしまったりしたため、
残念ながら使用できないという判断に・・・。
そこで翌日、あらためて撮影することになりました。
ちなみに広報用の写真は数多く撮って、
その中で一番いいものを選んで使います。
ですが、寒さ厳しいこの時期に
長時間笑顔で外に立つのは、
撮影とはいえ結構大変です。
短い時間で決めるため、ここはとうざん写真部部長
返田医師の出番。
持てるカメラ技術を駆使して頂き、
様々なパターンでステーション職員の
表情を撮りました。
さて、出来上がりは・・・
是非次回来院の際に、2月発行の次号を
お手にとって見ていただければ幸いです。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます
公開日 2017/01/05
仕事始めの1月4日、職員が一同に会して
恒例の「新年立礼」を行いました。
理事長・院長から職員に向けた
力強いメッセージがあり、
乾杯して気持ちも新たに
それぞれの持ち場に戻りました。
皆さまが「その人らしく」安心して生き切る
ことができ、「調布で良かった」と言える
社会を目指して、地域の皆さまと力を合わせ、
一層努力してまいります。
本年もよろしくお願い申し上げます。
東山会忘年会2016
公開日 2016/12/29
今年も残すところ、あと数日となりました。
クリスマスツリーが街から消え、
お正月飾りを目にするようになりましたね。
そんな中、当法人でも先日忘年会を行いました。
お互いにこの1年を振り返り、
ねぎらいながら触れ合う貴重なひとときです。
当法人の忘年会には職員のご家族にも
参加していただくのですが、小さな子供たちが
会場を走り回り、とても賑やかでパワフルな
2時間半です。
ここ、舞台なんですけどね・・・。
会場入口では、当法人の公認ゆるキャラ
“きたみん”が皆を出迎えます。
小川理事長からの開会の挨拶の後、
中村副院長の音頭で乾杯。
忘年会がスタートします。
今年新たに入職した多くの職員や医師の紹介後、
恒例のお楽しみ抽選会で、盛り上がりは最高潮に。
皆でわいわいおしゃべりしていると、
あっという間にお開きの時間になりました。
桜ヶ丘東山クリニック 片岡所長による
締めの挨拶。
そして毎年最後に、全員で記念撮影を行います。
今年も東山会をご利用いただきまして
ありがとうございました。
なお、既に掲示等でご案内しております通り
調布東山病院の年内の外来診療は
本日12月29日(木)が最終日となります。
12月30日(金)~1月3日(火)は
外来診療を休診とさせていただき、
新年は1月4日(水)より開始致します。
休みの前後は来院される方が集中するため、
診察までに通常よりも時間がかかることが予想されます。
余裕をもって受診していただくよう
お願い申し上げます。
皆様どうぞ良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。
検査科主催勉強会
公開日 2016/12/15
当院では患者様により良い医療を提供するため、
職員を対象に様々な勉強会が開催されています。
これには法律で実施が義務付けられたものの他、
それぞれの部署や委員会等が自主的に計画して
行っているものがあります。
先日も検査科が主催した勉強会が行われ、
多くのスタッフが参加し、職種を越えて
学びのときを持ちました。
今回のテーマは以下の2つです。
◆間違えやすい採血管の採り方および
血液培養検体容器について
◆血液ガス分析
前者は当院の臨床検査技師が講師を勤め、
後者は外部の方に講演をお願いしました。
患者様や受診者様にご満足いただけますよう
職員一人ひとりが、日々研鑽を積んでおります.
新型インフルエンザ対応訓練
公開日 2016/12/07
12月に入り、暖かい日が続いていましたが、
急に冷え込みが厳しくなりました。
当院でも風邪やインフルエンザを召された方、
感染性胃腸炎にかかる方が増えてきております。
さて6日の夕刻、当院では初めてとなる
感染対策に特化した訓練、
「新型インフルエンザ対応訓練」
を実施しました。
職員役・患者役に分かれ、
新型インフルエンザの感染が拡大した状況を
想定し、受付対応・診察・検査・入院対応などの
訓練を行いました。
今回の訓練では、職員役全員が専用の防護服を
着用しました。
防護服には、着る時・脱ぐ時ともに
決められた順序があります。
特殊な服なので、長時間着用していることの
大変さも含め、体験しないと分からないことが
多々ありました。
災害訓練同様、今後も訓練を重ねることにより、
イザというときも冷静に、またスムーズに
対応できるように準備していきます。