ブログ「東山だより」

消化器外科 山本医師 自己紹介

公開日 2017/04/07

あちらこちらでお花見のニュースが流れています。
野川の桜ライトアップもまもなくでしょうか。

さて、先日入職式の模様をご紹介しましたが、
この4月1日、当会には2名の医師が入職しました。
消化器外科の山本医師と消化器内科の三関医師です。

本日はまず山本医師より自己紹介をさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

はじめまして。4月1日より調布東山病院の一員になりました
外科の山本立真(やまもとたつま)です。
平成15年に大学を卒業後、消化器外科、主に肝胆膵外科を専門とした研鑽を積んでまいりました。
消化器癌の手術、急性腹症(急性虫垂炎、急性胆嚢炎、消化管穿孔等)、鼠径ヘルニア等の良性疾患に対する手術で受診された皆様のお役に立てればと思います。

手術が終わった直後に患者さんやご家族に良く「手術は成功しましたか?」と聞かれます。
手術の成功とは安全に手術そのものが終了することだけでなく大きな合併症無く元気に退院して頂くこと、そして究極の目標である病気を治すことを含めると思います。
癌は5年を目安に再発無く経過して初めて【治った】とお伝えすることが出来ます。手術が終わって退院した後も信頼して外来通院して頂ける存在でありたいと思います。

私自身3児(小6と小2の息子、2歳の娘)の父として日々地域のありがたみを実感しています。
これから自分の専門性を生かして皆様に少しずつ還元していければ幸いです。宜しくお願い致します。

防火設備説明

公開日 2017/03/30

調布東山病院では年に2回、定期的に
「防火設備」について職員に説明をします。

夜間や休日は職員が手薄になるため、
いざという時に患者さまを守ることができるよう
全職員が防火設備の使い方を学んでいます。

学んだのは主に、
・消火器の使い方
・スプリンクラーの止め方
・防火扉の使い方
などです。

またそれぞれの意味も、
設備の担当者から説明を受けました。

いざというときに1秒でも早く、
適切に動くことができるように、
訓練同様こういった説明も受けるようにしています。

今年もサンタがやって来た!

公開日 2016/12/28

先日のクリスマスイブ。

当院に入院なさっている患者さまのもとに、
今年もサンタクロースがプレゼントを届けに
やって来ました。

なんと「70年ぶりにサンタに会った」という方も・・・。

サンタ1

サンタ2

サンタ3

夕刻には職員有志による
クリスマスコンサートも行われました。

車椅子やベッドで会場へ移動していただき、
しばし職員の話や演奏を楽しんでいただきました。

音楽に合わせて手拍子したり、身体を揺らしたり、
一緒に口ずさんだり。

そしてたくさん笑顔を見せてくださいました。

サンタ4

サンタ5

サンタ6

旧病院時代から長年にわたり
毎年続けているクリスマスコンサート。

患者さまに少しでも温かくて楽しい時間を
過ごしていただければと、職員が手作りで
おもてなしをする数時間です。

「ありがとう」
感謝と笑顔の詰まったクリスマスイブでした。

移転から5年

公開日 2016/12/27

5年前の12月26日、当院では
現在の建物が完成し、移転開業しました。

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 ※旧病棟(左)と新病棟(右)。
  この頃はまだ線路も地上にありました。
  翌年の調布駅の地下化に伴い、現在は
  地下に潜っています。

移転と同時に新しいシステムも導入し、
スムーズに移行するために余裕を持った
スケジュールを取る必要があったため、
連休と年末年始休みが続くこの時期の実施と
なりました。

この年はクリスマスを感じなかった気がします・・・。

移転計画は数年かけて決定。
工事期間も1年以上ありました。

建設途中で東日本大震災が起こるなど、
移転までにはいろいろなことがありましたが、
その最後の総仕上げが『引越』でした。

準備は通常業務と平行して少しずつ進めましたが、
本格的な引越作業は4日前から開始。

外来を休止し、職員全員で書類の箱詰めや
廃棄する物の選別作業です。
院内は瞬く間に大量のダンボールや備品類が
山積みになりました。

30年に渡って使った病院は、それだけ懐かしく
感じるものも多く、手を止めずに作業するのは
大変でした。

そして大詰めはクリスマス当日の、
入院患者さまの移動です。

 旧棟      新棟
3・4階    5・6階
 ↓       ↑
 1階   →  1階

敷地内の移動でしたが、構造的にどうしても
一旦屋外を通る必要がありました。

寒い時期でもあり、できるだけ短時間で
完了しなくてはなりませんが、
旧棟はエレベーターが1台のみ、
ベッドも1台しか乗れません。

できるだけスムーズに進めるため、
事前にシミュレーションも行って、
当日を迎えました。

各所に人員を配置し、電話やトランシーバーも駆使。
連絡を取り合いながらの大移動でしたが、
準備の甲斐あってスムーズに完了できました。

移転作業では外来を数日休診させていただき、
また移転後しばらくは職員も新しい建物や設備、
システムに不慣れで、ご利用の皆さまには不便を
おかけしたこともあったかと思います。

あれから5年。
気がつけば移転後に入職した職員も
かなり多くなっています。

今年は5年前と曜日の並びが同じで、
懐かしく思い出しました。

調布児童作品展

公開日 2016/12/16

今週から、当院の外来フロアの一角で
平成28年度MOA美術館調布児童作品展の
入賞作品を展示しています。

2016調布児童作品展1

2016調布児童作品展2

2016調布児童作品展3
 ※中央のオブジェは別です。

絵画9点。
今年も素晴らしい作品が並んでいます。

1/27(金)まで展示しておりますので
診察に来られた際はぜひご覧ください。

産経新聞に掲載されました!

公開日 2016/08/18

本日(2016年8月18日木曜日)、
産経新聞朝刊に当院病棟の
「身体拘束を減らす取り組み」
に関する記事が掲載されました。
記事はこちらから((株)産経デジタルのサイトに移動します)

7月下旬に取材を受け、
実際に病棟を見ていただき、
医師や看護師から取り組みについて
説明させていただきました。

ご覧いただけましたら幸いです。

新聞掲載

七夕

公開日 2016/07/06

明日は七夕。

そこで、
5・6階の病棟デイルームに笹を飾りました。

笹は毎年、近所の方のご好意で譲っていただいています。

患者さまやご家族の方々に、
願いを短冊に書いて飾っていただきました。

七夕3

七夕飾りがゆらゆら揺れて、
デイルームに夏の情緒が漂っています。

短冊に書かれた患者さまとご家族の願いが叶いますように。
調布東山病院のスタッフ一同、祈っています。

バイキング2016年夏

公開日 2016/06/30

当院には“いこい”という職員用の食堂があります。

普段は
○日替定食
○カレーライス
○ラーメン
○そば
○うどん
といったラインナップですが・・・。

しかし!年に数回「ランチ・バイキング」の日が
あります。
今週は、貴重なその機会がありました。

この日は普段より多くの様々な料理が並ぶので、
選ぶ職員の表情もほころび、目が輝きます。

毎週の定例会議も、この日ばかりは
バイキングに間に合うように終わらせたとか。

バイキング1

バイキング2

バイキング3

バイキング4

バイキング5

ところでこの「好きなものを好きなだけ食べられる」
という形式を、一般に「バイキング」と呼びますが、
これは1958年(昭和33年)8月、あの
帝国ホテルで始まったものだそうです。

当時の帝国ホテル社長であった犬丸徹三氏が、
旅先のデンマークで出会った食事スタイルに注目、
ホテル内のレストランに取り入れました。

そのレストランの名前を、北欧のイメージから
“インペリアル バイキング”としたところ、
定額食べ放題のシステムのことを「バイキング」と
呼ぶようになったとか。

栄養バランスとカロリーを考慮して用意された
数々の料理でお腹を満たしつつ、
休憩時間のおしゃべりも一段と弾んで、
院内コミュニケーションにも一役買っているようです。

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