ブログ「東山だより」

新入職医師紹介④ 桐野桜医師(内科)

公開日 2019/04/19

新入職医師紹介、4人目は内科 桐野医師です。

この度2019年4月より
内科に赴任することになりました
桐野 桜と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。

私は2016年に大学を卒業後
2年間都立駒込病院で
内科初期臨床研修を行い、
2018年度より
武蔵野赤十字病院 消化器科での
後期研修を行っております。

これまで武蔵野赤十字病院では
上部消化管内視鏡検査や
下部消化管内視鏡検査、
肝臓癌に対するラジオ波焼灼術など
専門領域の研修を中心に行ってきました。

調布東山病院では、地域医療および
primary careを学ぶ目的で
研修させていただくこととなりました。

内科医としての診療科の垣根を越えて
全身をマネジメントする総合力や
common diseaseを
多く経験することにより
地域医療に貢献できる医師となれるよう
努力したいと考えております。

皆様どうぞよろしくお願いいたします。

[主な専門分野]
消化器内科
[認定資格]
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
JMECC修了

新入職医師紹介③ 野口和之医師(腎臓内科)

公開日 2019/04/18

新入職医師の自己紹介、
3人目は腎臓内科の野口医師です。

はじめまして、
このたび調布東山病院内科に
赴任いたしました
腎臓内科医の野口和之と申します。

私は、研修を受けた
筑波大学附属病院レジデント時代より、
高血圧や糖尿病といった
生活習慣病と深い関わりのある
腎臓という臓器に興味をもち、
専門研修に入る際に腎臓内科を専門と致しました。

大学での研究生活で養った
リサーチマインドを持ちつつ、
今後もこの生活習慣と
慢性腎臓病の関連というテーマを
日常診療においても
突き詰めていきたいと考えております。

我々腎臓内科医が担当している
「腎臓」という臓器は、
血管を介して身体全体と
密接に関与しております。

さらに、腎臓病には生活習慣病に
関連したものはもちろん、
自己免疫性疾患によるものまで
多岐にわたっております。

また、不幸にして腎機能を失い、
腎代替療法を用いらざるを
得なくなった患者さんに対しては
透析療法を介して
全身の管理を求められるなど、
あらゆる内科の知識・エビデンスの
更新が必要となります。

すなわち、腎臓内科医は腎臓という臓器を介した、
血管を通じて全身を診る内科医といっても
過言ではありません。

このことを踏まえて専門によらず
患者さん一人ひとりに適した
医療を提供できればと考えております。

加えて透析療法についても
これまで培った技術を
地域の皆様に還元できるよう
努めてまいりますので、
何卒よろしくお願い申し上げます。

新入職医師紹介② 大井田正人医師(ドック・健診センター)

公開日 2019/04/17

新入職医師の自己紹介、
2人目は、ドック・健診センターの大井田医師です。

2019年4月1日より、
ドック・健診センターに
着任することになりました
大井田正人と申します。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

大学卒業後、消化器内科に属し
主として上部消化器疾患の
診断を行ってまいりました。

職歴は北里大学から始まりますが、
全ての勤務先で職種を問わず、
いい同僚、後輩・先輩に恵まれてきたことが、
私にとって大きな宝であり、
職種を問わず良いチームプレーで
働く事ができました。

前任の職場は15年前に北里大学から
社会保険相模野病院に赴任し、
その後5年前に社会保険病院、
船員保険病院、厚生年金病院が統合した
地域医療推進機構(JCHO)
相模野病院に引き続き勤務していました。

その全ての期間、健康管理センターの
業務に従事してまいりました。
健康管理センターは
疾患の早期発見のみならず
疾患を予防し健康を維持するため
啓蒙活動を行う所である事は周知の通りです。
また、病院併設型のセンターでは
受診者がスムーズに治療または検査に
移行できるという大きな利点があります。

調布東山病院でも、その一翼を担えれば幸いです。
今後、調布東山病院の一員に加わり、
皆様と一緒に仕事に従事できることは
幸せと感じています。

新入職医師紹介① 形山憲誠医師(腎臓内科 透析センター)

公開日 2019/04/16

今年新しく入った医師より、
順番に自己紹介をさせていただきます。
まずは、今年1月に入職しました形山医師です。

このたび、平成31年1月より、調布東山病院に
入職させていただきます形山憲誠です。
宜しくお願いいたします。

出身は徳島県で、
中学から高校時代は、
広島市で過ごしました。
勿論、広島カープのファンです。
高校卒業後に東京都昭島市に
引っ越してまいりました。

平成6年に山形大学医学部医学科を卒業、
2年間の初期研修を経て、
腎臓内科・透析医療を中心に、
山形市、立川市の市中病院で、
保存期腎不全の管理、透析の導入、
維持透析の管理を中心に
勤務させていただきました。
特に透析医療は、20年ほど携わってまいりました。
調布東山病院でも、透析医療を中心に
診療させていただきます。

透析治療は、腎代替療法の一つであり、
透析患者様は、一生透析を続けていく事に
なりますので、長いお付き合いをさせて
いただく事となります。
その中で、患者様と透析医療スタッフとは、
車の両輪のような関係にあると考えます。

患者様は、ご自分の病状や
お身体の状態、検査結果、
内服しているお薬の内容など
よく知って自己管理をしていただく。

また、透析医療スタッフは、
そのサポートさせて頂いたり、
患者様の状況を把握して、
お一人お一人に合った
透析治療を提供させて
いただけるように努めていく。

これらが合わさって
はじめて前に進んでいくのではないかと
考えております。

そのため、日々の診療の中での
コミュニケーションが
大変重要と考えます。

どうぞ、わからないことや
気になることがあれば、
なんでもお気軽に話しかけていただいたり、
聞いていただけばと思います。

そして、調布東山病院で
透析治療を受けてよかったと
思っていただけるように
頑張ってまいりますので、
どうぞ宜しくお願いいたします。

内科専攻医 研修総括報告会

公開日 2019/03/28

当院では
武蔵野赤十字病院より専攻医を受け入れ、
半年間、研修をしています。

3年間の後期研修プログラムのうちの6か月間、
地域研修に割り当てられており、
その一環として当院で研修を受けることになっています。

10月より始まった研修も
あっという間に半年が過ぎ、
武蔵野赤十字病院に戻る日が近づいてきました。

先日の夕刻、
「研修総括報告会」を開催しました。

医師だけではなく、看護師や技師、事務等、
職種を越えて多くの職員が集まり
報告や感想を興味深く聴きました。

感謝の言葉で締めくくられた報告会ですが、
私たち職員側からも
「ありがとうございました」
「またいつか」
という言葉があふれていました。

当院の桜の木に咲き始めた花を眺め、
ご活躍を祈る気持ちと
送る寂しさを感じる3月末です。

調布FMに院長が出演!

公開日 2018/10/16

調布FM放送(83.8Mhz)は、
1998年(平成10年)4月、
「市民参加型の地域情報受発信基地として
機能するラジオステーション」
をコンセプトに開局しました。

毎週日曜日の朝、
「たまには日曜日」
というワイド番組があり、
その中の“ひとくち健康メモ”というコーナーでは
健康をテーマに、地域の先生がお話をしています。

毎年、当院の医師が1回から数回、
番組を担当させていただいています。
この夏に、山本立真医師(外科)が
「膵臓」と「胃」をテーマに
お話しいたしました。

10月は院長の須永眞司医師(内科)が
以下のテーマでお話しいたします。
★10月21日(日)11:00頃
  「インフルエンザについて」
★10月28日(日)11:15頃
  「リンパ節の腫れる病気について」

なお、10月21日(日)は、9:00~11:00の間、
多摩川河川敷で実施されます
調布市総合防災訓練に合わせて
防災・減災をテーマに
特別番組が放送される予定です。
終了後に“ひとくち健康メモ”が放送されます。

インターネットでもお聴きいただけます。

是非、お聴きくださいませ。

新入職医師紹介 鈴木正史医師

公開日 2018/10/12

新入職医師の自己紹介、2人目は
鈴木正史医師です。

はじめまして。
10月から半年間
調布東山病院で研修させていただく
武蔵野赤十字病院の鈴木正史です。

3年間の武蔵野赤十字病院の
後期研修プログラムのうち6か月間、
地域研修に割り当てられており、
その一環としてこの度
調布東山病院でお世話になることとなりました。

三次救急病院である武蔵野赤十字病院とは異なり、
入院から外来、訪問診療に至るまで、
より地域に根差した医療を
実践されているものと思っております。

もっとも、調布に来るのは今回が初めてで、
どういった街なのか知るところから
始めなければなりませんが、
新しい地でこれまでとは異なる
様々な経験を積むことができることを
不安とともに楽しみにしています。

一日一日自分にできることを
精一杯やっていきたいと思います。
半年間よろしくお願いします。

新入職医師紹介 坂東道哉医師(外科)

公開日 2018/10/04

10月1日付で新しい医師が加わりました。
外科の坂東道哉医師より自己紹介です。

このたび、2018年10月より外科に
赴任することとなりました 
坂東 道哉(ばんどう みちや)と申します。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

私は1993年に大学を卒業して以来、
これまで20年以上、都内の一般病院を中心に
消化器・一般外科医として
研鑽を積んでまいりました。

消化器・一般外科における
広い分野の手術のほか、
化学療法(抗がん剤治療)や
緩和ケアにも長年従事してまいりました。

消化器手術に関しては、
良性・悪性、また緊急・待機に関わらず、
様々な疾患(特に大腸癌、早期胃癌、
胆石症、虫垂炎、ヘルニアなど)に対して、
患者さんへの侵襲が少ない腹腔鏡手術を
これまで積極的に行ってまいりました。

すべての手術が腹腔鏡で
行えるわけでありませんが、
各種治療ガイドラインに沿って適応を見極め、
今後も安全第一で手術を行います。
また、肛門疾患である内痔核に対して、
通常の結紮切除法のほか、
硬化療法(ALTA注射療法)、
ゴム輪結紮による簡易療法なども行います。

私は、調布東山病院の理念にある
「生活支援型急性期病院」というコンセプト、
つまり急性期病院でありながら、
入院したときから生活者に戻すことを目標にして、
多職種で退院支援に取り組み、
地域づくりも意識しながら
医療にあたるべきという考えに
強く賛同致しております。

これまでの経験を生かして、
地域の皆様方と協力し、
地域の医療に少しでも
貢献することができればと考えております。
皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。

(主な専門分野)
消化器・一般外科、
救急外科、内視鏡外科、
緩和ケア、消化器癌の化学療法

(認定専門医) 
日本外科学会指導医・専門医
日本消化器外科学会指導医・専門医
消化器がん外科治療認定医
難病指定医
身体障害者福祉法指定医
臨床研修指導医
緩和ケアの基本教育に関する指導者

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