ブログ「東山だより」

第11回 調布医療連携カンファレンス

公開日 2017/01/31

1月24日火曜日の夜、
当院会議室に地域の先生方をお招きして、
「調布医療連携カンファレンス」を
開催いたしました。

この会は様々なテーマのもと、実地に即した
勉強会として年2回開催しております。

調布医療連携カンファ1

第11回目となります今回のテーマは「貧血」。
当院の院長、須永眞司医師が

「貧血の診断と治療
  ~原因検索の方法と治療の実際~」

と題し、講演を行いました。

調布医療連携カンファ2

※当日配布した資料がご覧いただけます。
パワーポイント版PDF版
 パワーポイント版が開けない場合は
 PDF版をご参照ください。

 なお、閲覧にはパスワードが必要です。
 クリック後、ご案内している「パスワード」
 (両ファイル共通)を入力してください。

講演に引き続き、実際の症例に関する議論と、
地域の先生方が日常診療をされる上で
疑問に思っていらっしゃること等について、
質疑応答を行いました。

調布医療連携カンファ3

調布医療連携カンファ4

調布医療連携カンファ5

調布医療連携カンファ6

会の終わりには、先日東山会に入職したばかりの
平山慈子医師を紹介させていただきました。

調布医療連携カンファ7

今回も多くの先生方に足を運んでいただき、
ありがとうございました。

このような会を重ねていくことにより、
「顔の見える連携」が実現できます。

これからも地域の先生方や医療機関の方々と
協力し合い、日々の診療の質を高める努力を
していきたいと考えています。

次回も多くの皆さまのご参加を
お待ち申し上げております。

調布医療連携カンファ8

調布医療連携カンファ9

運動療法教室 ~男ヨガ教室~

公開日 2016/11/08

当院では毎月、患者さまの健康推進を目的とした
運動療法教室を開催しております。

10月は「ヨガ教室」を開催いたしました。
ヒーリングの音楽とアロマを用いて
安らぎを与えつつこころと身体をつなげ、
日々の不安や緊張、ストレスをほぐします。

今回のインストラクターは
当院医事課の小久保職員がつとめました。
ヨガインストラクター2級を取得しています。

この日の午前中は初めての試み、「男ヨガ教室」。
幅広い年代の男性が集まってくださいました。

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スタート時は身体も心も緊張で硬い印象でしたが、
深呼吸をしたりゆっくりと身体を動かすうちに、
皆さまの表情が緩んでいくのが分かります。

途中の水分補給の際には、笑顔も見られるように
なりました。

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これからも引き続き、
様々なプログラムで運動療法教室を開催いたします。

次回は、11月12日(土)14:00から
「フラダンス教室」を予定しております。
参加は無料です。

お問い合わせは調布東山病院 地域連携室まで
お願いいたします。

直通:042-481-5044
(受付時間 9:00~16:30)

皆さまのご参加をお待ちしております。

第10回 調布医療連携カンファレンス開催

公開日 2016/07/14

7月12日(火)夜、
地域の先生方をお招きして
「第10回 調布医療連携カンファレンス」を
開催いたしました。

この会は、地域の先生方と一緒に
より良い医療を提供するため、
様々なテーマによる実地に即した勉強会で、
年2回開催しております。

第10回目となります今回は、
“慢性心不全”を取り上げました。

第1部では、
 「変化する慢性心不全の治療
      ~積極的な治療介入~」
と題し、
榊原記念病院の髙見澤 格先生に
ご講演いただきました。

調布医療連携カンファ1
 髙見澤格先生

続いて第2部、
 「多職種による心不全管理
      ~明日からできる患者指導~」
というテーマで、
同じく榊原記念病院の
管理栄養士 石原 杏奈先生
薬剤師   大林 万利子先生
理学療法士 堀 健太郎先生
にそれぞれお話いただきました。

調布医療連携カンファ2
 石原杏奈先生

調布医療連携カンファ3
 大林万利子先生

調布医療連携カンファ4
 堀健太郎先生

そして第3部。

川野医院 川野 龍彦先生
榊原記念病院 髙見澤 格先生
調布東山病院 小川 聡子医師

この他に榊原記念病院の
コメディカルの先生方を加え、
 「心不全の外来診療
  ~再入院を防ぐために
   循環器内科医として、私ならこうする~」
という問題提起を受けたディスカッションを
していただきました。

調布医療連携カンファ5

調布医療連携カンファ6
 川野先生(中央)

この「調布医療連携カンファレンス」は
当院の建物が新しくなったことを機にスタート。
今回が10回目となります。

この節目を記念して、今回は会の終了後に
懇親会を行いました。

調布医療連携カンファ7
 乾杯は井上博文先生にご挨拶いただきました

調布医療連携カンファ8

普段なかなか顔を合わせてお話しする機会がなく、
今回皆様と直接意見交換ができましたことを、
大変嬉しく心より感謝申し上げます。

調布医療連携カンファ9

調布医療連携カンファ10

地域の先生方からは、
「調布東山病院が門戸を広げてくれるのでありがたい」
また大きな病院の先生方からは、
「地域目線で診療に尽力していることは素晴らしい」
「地域連携のひとつの理想形のようである」など、
お褒めのお言葉もたくさん頂戴しました。

ありがたい気持ちとともに、
引き続き精進していこうという
強い思いにあふれました。

これからも地域の皆様と心を合わせ、
理解しあい、支えあいながら
「地域完結型の医療・福祉」を実現する、
地域のよき一員であり続ける所存です。

ご参加いただきました先生方、
誠にありがとうございました。

次回は来年1月、
調布東山病院院長の須永医師が
「血液」についてお話させていただく予定です。
多数の方のご参加をお待ちしております。

運動療法教室 〜ヒーリングYOGA〜

公開日 2016/06/22

当院では毎月、
患者さまの健康推進を目的とした
運動療法教室を開催しております。

6月は「ヨガ教室」を開催しました。
ヒーリングの音楽とアロマを用いて安らぎを与えつつ、
こころと身体をつなげ、
日々の不安や緊張、ストレスをほぐします。

今回のインストラクターは
当院の医事課 小久保職員がつとめました。
ヨガインストラクター2級を取得しています。

ゆっくりと身体を動かしているうちに
皆さまの表情が緩み、笑顔が見られました。

これからも引き続き、
様々なプログラムで運動療法教室を開催いたします。

参加は無料です。
お問い合わせは、
調布東山病院 地域医療連携支援室までお願いいたします。
042-481-5044
(9:00~16:30)

皆さまのご参加をお待ち申し上げております。

第4回 医療介護勉強会

公開日 2016/06/16

6月14日(火)の夜、90名を超える
地域の医療・介護従事者の方々にお集まり頂き、
「第4回 医療介護勉強会」を開催致しました。

今回は2部構成とし、
第1部は以下の内容での講演でした。

◆「高齢者の摂食嚥下について
  ~“口から食べること”の包括的支援~」
   調布東山病院 摂食・嚥下障害看護認定看護師 甲斐明美

◆「見守り模擬訓練について」
   アミーユレジデンス調布多摩川 河村陽介 氏

◆「地域福祉コーディネーターについて」
   調布市社会福祉協議会 地域福祉コーディネーター 宍戸美穂 氏

◆「調布市見守りネットワーク事業“みまもっと”」
   調布市福祉健康部高齢者支援室 持田照夫 氏

第2部はグループワークです。

「地域で“その人らしく”暮らし続けるために」
というテーマで、話し合いの時を持ちました。

高齢者の方が増えていく将来を見据えて、
誰もが住み慣れた地域で暮らし続けていけるように、
行政をはじめとする地域のあらゆる組織や団体、
また住民の方々ともつながり、協力しあいながら
できることを考えていこうという
素晴らしい勉強会になりました。

長く大学病院に勤務していた当院のある医師は

「介護職や行政の人たちが集まって、
 『高齢者の方々に自分たちができることはないか』
 と熱く語っているのを見て、カルチャーショックを受けた!」

と頬を紅潮させ、熱く語っておりました。

今回ご参加くださった皆様、
本当にありがとうございました。

次回もぜひご参加ください。

2016年度連携・広報キックオフ

公開日 2016/04/19

はじめに、今回の熊本地方での地震により、
各地で被害にあわれた皆様が少しでも早く、
穏やかな日常を取り戻せますよう祈念申し上げます。

当院では、
なかなか物資が届けられにくい中小病院に
水・食料・経管栄養食をお送りしました。

何人かの職員は、熊本地震災害緊急支援募金や
ふるさと納税などで募金をしたり、
熊本産のものを購入したり
被災地支援のお買い物をするという形の支援に
参加させて頂いています。

僅かではありますが、できることを行いつつ、
私たちは通常の毎日を大切にしようと強く思います。

当院では新年度の節目に
それぞれの部署で目標を立て、
行動計画を練り、
一丸となって目標を達成するべく
話し合う場を持っています。

先日は、
「地域医療連携支援室」と「広報室」の
キックオフミーティングを行いました。

管理者より今年度の方針が示され、
各自の目標や取り組み等を発表しました。

ネットワークを組んで支える地域の仕組みは、
1つの医療機関だけで何かができると
いうものではありません。

地域の先生方をはじめ、行政、そして
地域住民の皆様と協力し合い、
コミュニケーションを取りながら
良い関係づくりをしていくことで、
この地域が住みやすい街になっていくと思います。

そのような地域づくりに貢献できるよう尽力しよう、
とメンバーは一同に決意を新たにしました。

第9回調布医療連携カンファレンス

公開日 2016/01/23

1月19日(火)夜、地域の先生方をお招きして
「第9回調布医療連携カンファレンス」を開催いたしました。

この会は、診察に従事する医師および医療従事者の
知識、技術の向上、情報の交換等を図り、
地域医療に貢献することと、学術交流を目的としております。

9回目となる今回は、
“骨粗しょう症”をテーマに取り上げました。

超高齢化社会を迎えるわが国において、
骨粗しょう症の予防や治療対策は認知症同様、
医療・行政・福祉の領域を越えて取り組むべき
重要な課題です。

東京慈恵会医科大学病院 整形外科 木田吉城先生に
「骨粗しょう症治療の重要性~骨折予防の観点から~」
と題し、実際の臨床に即したご講演いただきました。

そのあと、調布市健康推進課の方から
骨粗しょう症予防のための調布市の取り組みについて
ご紹介頂きました。

院外から15名の先生方にお集まり頂き、
多くの質問が出て活発な熱い1時間半となりました。

ネットワークを組んで支える地域の仕組みは、
1つの医療機関だけでできるというものではありません。
地域の先生方や行政等と協力し合い、
皆様に良き医療を提供できるようにしたいと考えております。

本会で取り上げて欲しいテーマやご意見等々、
お出しくださいましたら幸いに存じ上げます。

お忙しい中ご参加頂きました先生方、
誠にありがとうございました。

次回は夏頃を予定しております。
多くの方々のご参加をお待ち申し上げております。

【地域医療連携支援室】第8回 調布医療連携カンファレンス

公開日 2015/07/17

去る7月14日(火)夜、
近隣の先生方や医療従事者の方々をお迎えし、
「調布医療連携カンファレンス」を開催致しました。

この会は、医師や医療従事者の知識・技術の向上、
情報の交換等を図り、地域医療に貢献することと
学術交流を目的にしており、今回で8回目となります。

この日は、

◆症例報告: 腎臓内科 村岡 和彦 医師
  「足趾の青紫色変化を呈する進行性腎機能障害の一例」

  コメンテーター
   榊原記念病院 循環器内科 矢川 真弓子 先生

◆講  演: 内科・リハビリテーション科 大熊 るり 医師
  「摂食嚥下障害の診断と検査 ~最期まで口から食べるために~」

というテーマで、
45名(内 医師21名)という多くの方々にお集まり頂き、
良き学びの時を持つことができました。


 症例報告 村岡和彦医師

 

 コメンテーター 矢川 真弓子 先生

 

 講演 大熊 るり 医師

今回は講演のテーマが摂食嚥下障害ということで、
歯科の先生4名、歯科衛生士1名の方々も
足を運んでくださいました。

会の終わりに、本年4月より当院に入職した医師を
紹介させていただきました。

普段、書面や電話でのやり取りはあっても、
なかなか顔を合わせる機会がありません。

こういう会を重ねることで、「顔の見える連携」が
実現できるのではないかと思います。

これからも、地域の先生方、地域の医療機関と協力し合い、
日々の診療の質を高める努力をしていきたいと
考えています。

次回も多数の方のご参加をお待ちしております。

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