総合受付・会計まわりの改装を行い、
9月21日より運用しています。
総合受付では
予約のない方や初診の方の窓口と
保険証や問診票を確認する窓口を分けました。
また、自動受付再来機の位置が
総合受付カウンターの右側(入口入って正面)に移動しています。
上のモニターには、その日の担当医師と診察室番号が表示されます。
入口入って左手の記載台も
仕切りを作りました。
精算・会計窓口は、総合受付右側の通路沿いです。
場所は変わっていませんが、窓口を区別しています。
受付から受診、会計までぐるっと時計回りで回れるようにしています。
(診察室の場所によっては、遠回りにならないよう戻る形になります)
今後も随時、わかりやすく掲示などを変えて改善してまいります。
少し戸惑われる方もいらっしゃるかと思いますが
お困りの際は職員へお尋ねください。
10月の乳がん啓発月間に向けて、
調布東山病院の入り口付近の柵に
大きなポスターを並べています。
有名な絵画風だったり、
ファッション雑誌風だったり、
見るだけでも楽しめるポスターです。
10月17日の日曜日は
ジャパン・マンモグラフィー・サンデー。
当院でも乳がん検診が受けられます。
早期発見・早期治療、
また、何も問題ないことを確認するためにも
ぜひご受診を。
お問い合わせ・ご予約はドック健診まで。
042-481-5515
https://www.touzan.or.jp/features/breast-cancer.html
とうざん生活習慣病教室の前身である
成人病教室を始めたのが1998年4月、
現名誉院長の吉田医師が着任して数ヵ月後のことです。
「慢性疾患の患者教育は
診察室で一人ひとりに行うより、
集団で行ったほうが良いのでは」
ということでスタートから2年ほどの間、
糖尿病教育の勉強会として開催していました。
その後、他の成人病も取り上げてほしいという
患者さまからのご要望により、
現在のような形になっています。
これまで取り上げたテーマは、
高血圧、心臓疾患、脳血管障害などの糖尿病関連疾患の他、
消化器系やがん、腰痛、睡眠など、多岐にわたります。
話題の病や薬を盛り込むなど、
アップトゥデートな話題も随時取り入れる意欲的な編成を心がけております。
当初は糖尿病の患者教育の一環として始めた教室でしたが、
現在は地域の皆さまの健康教育の場として好評をいただいています。
98回目は院長の須永眞司医師が
「新型コロナウイルス感染症~現在までとこれから」と題し、
お話しいたします。
新型コロナウイルス感染症拡大予防のため延期をしておりましたが、
今回はオンラインで開催いたします。
10月16日(土)14時から11月15日(月)まで配信予定です。
(YouTubeの“医療法人東山会チャンネル”で配信)
なお、9月30日(木)まで、
コロナに関する疑問や聞きたいことを募集しています。
(10/1 締め切りいたしました。ありがとうございました)
講演のなかで、可能な限りお答えしたいと思います。
(クリックで拡大)
前回の記事、世界アルツハイマーデーに関連して、
調布市では9月を「認知症サポート月間」としています。
認知症について正しい知識や理解を深める
「認知症サポーター養成講座」も開催されます。
9月18日(土)午後2時から3時30分 @文化会館たづくり
9月29日(水)午後2時から4時 @富士見地域福祉センター
養成講座をすでに修了された方は、
フォローアップ研修として、
認知症の方への声のかけ方、配慮の仕方等を学ぶ
地域見守り訓練があります。
9月28日(火) 午後1時から3時 @調布市市民プラザあくろす
新型コロナウイルス感染症拡大のため、
関連するいくつかのイベントは中止となっていますので
ご注意ください。
最新の情報、詳しくは、調布市のウェブサイトでご確認ください。
もしかしたら自分の身近な人がなるかもしれない、
そして自分もなるかもしれない。
認知症の方や家族を見守り、支える地域を
つくっていけたらと思います。
9月21日は「世界アルツハイマーデー」です。
アルツハイマー病等、認知症に関する認識を高めることを目的として、
1994年に国際アルツハイマー病協会と世界保健機関が共同で
毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定、
また9月をアルツハイマー月間としています。
世界アルツハイマーデーの9月21日を中心に
各地でオレンジ色にライトアップが行われ、
その様子はライブ配信でもご覧いただくことができます。
認知症とは、様々な原因で脳の細胞に傷がついたり
働きが悪くなったりすることによって、
記憶・判断能力が低下し、
社会生活や対人関係に支障が続く状態をいいます。
食生活に気を付けたり
ウォーキングや体操等の運動を継続するなど、
生活習慣病の予防は認知症の予防にもつながります。
また、早期発見・早期対応が大切です。
各地では認知症を理解し、ともに生きる街づくりも進んでいます。
調布市でも啓発リーフレットの配布をはじめ、
様々な取り組みを行っています。
画像をクリックすると、調布市認知症ガイドブックについてのページが開きます
認知症になっても、介護する側になっても
誰もが笑顔で生ききる街にしましょう。
9月になりました。
夏の期間、調布トリエC館の広場、てつみちには
子供たちが描いた提灯がたくさん飾られていましたが
9月になり、芸術の秋らしくサンドアートが。
パラリンピックの成功とコロナ収束の願いをこめて
サンドアーティスト、保坂俊彦さんによる、「祈りの像」
勝利の女神、ニケをモチーフにして
砂と水だけで作られているそうです。
調布市では共生社会の充実に向けて
「パラハートちょうふ つなげよう、ひろげよう、共に生きるまち」
というキャッチフレーズを定め、
様々な取り組みを行っています。