3月は、大腸がん検診の大切さを伝える啓発月間です。
日本では、部位別でみると、大腸がんにかかった人数が1位となっており、
男性の11人に1人、女性の13人に1人が診断されています。
(「がん登録・統計」「人口動態統計2018年」)
しかし、大腸がんは早期発見・早期治療で治すことができます。
新型コロナウイルス感染症でご不安な中、
健診・検査を控えている方もいらっしゃると思いますが、
早期発見・早期治療のために受診を検討してみてください。
そして、もし「便潜血検査」の結果が「要精密検査」だった方は、
精密検査(大腸内視鏡検査)をご受診ください。
当院でも感染症対策をとり、行っております。
調布東山病院の大腸内視鏡検査は、
○検査と治療が同時にできます
○小さいポリープは日帰り治療が可能です
○鎮静剤を使うこともできます
○女性医師も在籍しています
検査担当医も掲載しておりますので、
「内視鏡センターについて」もご覧ください。
■大腸がんの啓発カラー「ブルー」でのライトアップ予定
都庁第一本庁舎ライトアップ
2021年3月1日(月)~3日(水) 18時~20時
■日本対がん協会 大腸がん啓発月間 特設ページ
https://www.jcancer.jp/daityogan-keihatsu
■大腸がん啓発のブルーリボンキャンペーン
https://www.cancernet.jp/brc/