近代看護の生みの親として有名な
フローレンス・ナイチンゲール。
今年2020年は生誕200年です。

ナイチンゲールは、統計学者としての一面も持っています。

クリミア戦争後、英国に戻り、
死者や負傷者のデータを分析し、
戦闘で負った傷より不衛生な環境で
感染症になって死亡するケースが
多かったことがわかりました。

そこで、誰でもひと目で理解できるように、
死亡原因を色分けしたグラフを作り、
公衆衛生対策を提唱しています。

以前、東山だよりでも
彼女の誕生日5月12日にちなんだ
「看護の日」特集を組んでいます。
東山会の看護師の想いも載っています。
ぜひご覧ください。