今年新しく入った医師より、
順番に自己紹介をさせていただきます。
まずは、今年1月に入職しました形山医師です。
このたび、平成31年1月より、調布東山病院に
入職させていただきます形山憲誠です。
宜しくお願いいたします。
出身は徳島県で、
中学から高校時代は、
広島市で過ごしました。
勿論、広島カープのファンです。
高校卒業後に東京都昭島市に
引っ越してまいりました。
平成6年に山形大学医学部医学科を卒業、
2年間の初期研修を経て、
腎臓内科・透析医療を中心に、
山形市、立川市の市中病院で、
保存期腎不全の管理、透析の導入、
維持透析の管理を中心に
勤務させていただきました。
特に透析医療は、20年ほど携わってまいりました。
調布東山病院でも、透析医療を中心に
診療させていただきます。
透析治療は、腎代替療法の一つであり、
透析患者様は、一生透析を続けていく事に
なりますので、長いお付き合いをさせて
いただく事となります。
その中で、患者様と透析医療スタッフとは、
車の両輪のような関係にあると考えます。
患者様は、ご自分の病状や
お身体の状態、検査結果、
内服しているお薬の内容など
よく知って自己管理をしていただく。
また、透析医療スタッフは、
そのサポートさせて頂いたり、
患者様の状況を把握して、
お一人お一人に合った
透析治療を提供させて
いただけるように努めていく。
これらが合わさって
はじめて前に進んでいくのではないかと
考えております。
そのため、日々の診療の中での
コミュニケーションが
大変重要と考えます。
どうぞ、わからないことや
気になることがあれば、
なんでもお気軽に話しかけていただいたり、
聞いていただけばと思います。
そして、調布東山病院で
透析治療を受けてよかったと
思っていただけるように
頑張ってまいりますので、
どうぞ宜しくお願いいたします。