10月28日(日)、調布東山病院で
災害訓練を行いました。
「水曜日の午前8時45分に
震度6弱の地震が発生」
という設定で訓練が始まりました。
被災者のトリアージを行い、
診療を行います。
エレベーターも使えないため、
階段で搬送します。
搬送訓練が生かされたでしょうか。
対策本部にも続々と
情報が集まります。
今までは職員が階段を駆け上って
伝えに来ていた情報も、
今回の訓練では、
各部門でそれぞれが状況を入力し、
本部で見えるようにしました。
停電した透析室でも、
患者さまの安全を守ります。
一日に2回の訓練を終え、
閉会となりました。
そして、反省会へと続きます。
いざという時に備え、訓練を重ね、
地域の力となるよう準備してまいります。