写真部活動~神代植物公園バラフェスタ
公開日 2017/06/29
少し前になりますが、全国的に夏日になった
5月21日の日曜日、写真部の活動で
神代植物公園に行ってまいりました。
毎年恒例、神代植物公園のバラフェスタ。
約400品種、5200株のバラが栽培され、
「世界バラ会連合優秀庭園賞」を受賞した
バラ園だそうです。
バラフェスタ開催期間の土日は、
いつもより早い朝8時からオープンして
いるのですが、開園前から既に行列ができる
くらい、多くの方々が来園されます。
私たちもオープン直後に到着し、カメラ片手に
ゆっくりとひとつひとつのバラを鑑賞しながら
撮影していきます。
大きく開いたバラの花は、強い日差しに照らされて
キラキラと輝き、広い敷地がバラの香りで
いっぱいになっています。
接写したり、広角でバラ園全体を撮ったり。
感動をどう表現すると伝わるのか、
なかなか腕が上がりませんが、
少しでも美しさが伝わるよう、撮り続けました。
バラにはそれぞれロマンティックな
名前がついており、名前とバラの個性を比べ、
名前の由来を知りたくなります。
長いようで短い3週間ほどのバラフェスタ。
この期間のために年間パスポートを購入して通う
ファンの方もいらっしゃるようです。
新たに2名の看護師が内視鏡技師免許を取得しました
公開日 2017/06/23
調布東山病院の内視鏡センターには、医師の他に
14名の看護師と4名の看護助手が勤務しています。
患者さまが安心して内視鏡検査を受けられるよう
日々技術の習得や情報の共有に努めており、
専門資格の取得にも力を入れています。
今年3月、新たに2名の看護師が学会認定の
「内視鏡技師免許」を取得しました。
これで当院の取得者は合計8名となりました。
この免許は看護師等の医療関連資格を持つ者が
対象です。
さらに受験資格を得るまでには指導医のもとで
内視鏡業務に2年間携わる他、機器取扱講習や
研究会・学会へも参加し、医学講座を20時間
受講することが必要です。
試験の内容も基礎医学と内視鏡学の合計100問。
広く深い知識が必要な大変難易度の高いものです。
5年ごとの更新制のため、取得した後も継続して
技術や知識を高めることが求められます。
胃や大腸の検査をお考えの方は、
当院内視鏡センターにご相談ください。
内視鏡センタースタッフ
桜ヶ丘東山クリニック調理実習
公開日 2017/06/22
6月4日(日)、調布たづくりにて
毎年恒例の透析患者さま対象の料理教室が
開催されました。
今年度は特に透析導入して間もない患者様に
参加していただこうということで、例年通りの
ポスターや書面によるお知らせに加え、積極的に
声かけも行いましたが、日曜日にお仕事をされて
いる方も多く、開催場所や送迎のご都合、また当日
体調不良の方もおられ、最終的に患者さま8名、
管理栄養士4名、看護師4名の計16名での会と
なりました。
今回のメニューは
『アジの南蛮漬け・インゲンの香味炒め・すいか』
です。
管理栄養士が透析治療を考慮して作成したレシピを
もとに、普段なら目分量の調味料や食材もきちんと
計量して調理しました。
「こんな量で味がつくのかな?」
「いつも食べている量と違う!」
などの声も飛び交いますが、和気あいあいとした
雰囲気の中、45分ほどで3品が完成しました。
その後美味しく会食しながら、栄養士より
果物に含まれるカリウムのミニ講義を受け、
「果物、食べすぎちゃっていたわ」
「これくらい食べられるのね」等、
改めて気を付けるべき食材の確認もされていました。
料理教室後のアンケートでは
「今日のように簡単に出来るものを教えてもらいたい。」
「リン・カリウム・塩分の上限がどれくらいか、
長く透析をしているわりにはいい加減になっている。」
「検査データーを気にしてはいるが、
つい食べ過ぎてしまう。」
「楽しく参加できた。」
などのご意見をいただきました。
人間にとって“食”は重要です。
透析患者さまにとっての“食”が、制限の多い苦痛な
ものではなく、こうした料理教室を通して調理の
ポイントを知っていただき、美味しく味わい、
より“食”について前向きになっていただければと思います。
お隣の工事(その1)
公開日 2017/06/20
調布東山病院の隣に建設中の
シアタス調布さんですが、
工事は現在も日々行われています。
今秋のオープンが近づき、
外観がだいぶ見えてきました。
当会の職員が日々職場から撮っている写真で、
これまでの模様を振り返ってみます。
元は京王線の線路(府中方面・橋本方面)に
挟まれており、結構大きな木々もありました。
当院のすぐ横にも線路がありましたが、
調布駅の地下化と共に線路がなくなり、
樹木も伐採されて一旦更地になりました。
基礎部分ができると、当院よりはるかに高い
巨大なクレーンが登場します。
あまりの高さに、台風の時など
少し心配になったものです。
(もちろん危険なことはないのですが)
1Fから建物が組み上がっていきます。
この頃にはビックカメラさんが入る
B棟も形が見え始めました。
日々見ていると、使われる機械もいろいろ。
こんなこともありました。
(クレーンで重機を吊り上げています)
工事が進むにつれ建物は高くなり、
それとともに残念ながら当院からの視界は
なくなってしまうのですが・・・。
「その2」につづく。
看護部ミニ総会
公開日 2017/06/15
法人全体の「職員総会」を毎年2月に
開催していることは何度かご紹介していますが、
(今年の模様はこちら)
看護部でも昨年から「ミニ総会」を開き、
前年度の取り組みの報告と今年度の目標・方向性を
共有しています。
今年は6月1日(木)に行われました。
はじめに、各部署から前年度の活動報告と
今年度の目標発表です。
外来
ドック・健診センター
内視鏡センター
手術室
透析センター
訪問看護ステーション
5階病棟
6階病棟
喜多見東山クリニック
桜ヶ丘東山クリニック
聞く方も皆、真剣です。
続いて、以下のメンバーからも同様に発表が
行われます。
退院支援室
医療安全推進室
摂食・嚥下障害看護認定看護師
訪問看護認定看護師
ラストは各委員会からです。
褥瘡対策委員会
教育委員会
業務委員会
ICT(感染制御チーム)委員会
以上4つの委員会から報告がありました。
最後に、この1年の思い出として、
看護部長が製作した管理者の「アルバム」を
皆で観賞したのですが・・・。
看護部長がそれぞれを紹介する際、
ウィットに富み(?)温かい紹介コメントが
挟まれます。
この時が一番盛り上がり、会議室が
笑い声に包まれました。
内容を載せられないのがとても残念です。
最後にインターネットを利用した研修システム
「eラーニング」への取り組みについて、
部署と個人の表彰が行われました。
表彰された皆さん、おめでとうございました。
こちらはその副賞です。
午後の時間を使ったミニ総会。
看護部の各部署・委員会の活動報告や目標、
また講演を聴いて感じたこと、気づいたこと等を
グループワークで共有して終了となりました。
皆、多くの良い刺激を受けつつ、
気持ち新たに持ち場に戻りました。
ちなみに・・・
この下にある終了後の記念写真ですが、
最初シャッターがうまく下りておらず、
撮り直したものです。
お疲れのところ再度の撮影に快くご協力いただき
ありがとうございました。
今後もよろしくお願いします。
(広報担当より)