調布東山病院の内視鏡センターには、医師の他に
14名の看護師と4名の看護助手が勤務しています。

患者さまが安心して内視鏡検査を受けられるよう
日々技術の習得や情報の共有に努めており、
専門資格の取得にも力を入れています。

今年3月、新たに2名の看護師が学会認定の
「内視鏡技師免許」を取得しました。
これで当院の取得者は合計8名となりました。

この免許は看護師等の医療関連資格を持つ者が
対象です。
さらに受験資格を得るまでには指導医のもとで
内視鏡業務に2年間携わる他、機器取扱講習や
研究会・学会へも参加し、医学講座を20時間
受講することが必要です。

試験の内容も基礎医学と内視鏡学の合計100問。
広く深い知識が必要な大変難易度の高いものです。

5年ごとの更新制のため、取得した後も継続して
技術や知識を高めることが求められます。

胃や大腸の検査をお考えの方は、
当院内視鏡センターにご相談ください。


  内視鏡センタースタッフ