12月に入り、暖かい日が続いていましたが、
急に冷え込みが厳しくなりました。
当院でも風邪やインフルエンザを召された方、
感染性胃腸炎にかかる方が増えてきております。
さて6日の夕刻、当院では初めてとなる
感染対策に特化した訓練、
「新型インフルエンザ対応訓練」
を実施しました。
職員役・患者役に分かれ、
新型インフルエンザの感染が拡大した状況を
想定し、受付対応・診察・検査・入院対応などの
訓練を行いました。
今回の訓練では、職員役全員が専用の防護服を
着用しました。
防護服には、着る時・脱ぐ時ともに
決められた順序があります。
特殊な服なので、長時間着用していることの
大変さも含め、体験しないと分からないことが
多々ありました。
災害訓練同様、今後も訓練を重ねることにより、
イザというときも冷静に、またスムーズに
対応できるように準備していきます。