6月14日(火)の夜、90名を超える
地域の医療・介護従事者の方々にお集まり頂き、
「第4回 医療介護勉強会」を開催致しました。

今回は2部構成とし、
第1部は以下の内容での講演でした。

◆「高齢者の摂食嚥下について
  ~“口から食べること”の包括的支援~」
   調布東山病院 摂食・嚥下障害看護認定看護師 甲斐明美

◆「見守り模擬訓練について」
   アミーユレジデンス調布多摩川 河村陽介 氏

◆「地域福祉コーディネーターについて」
   調布市社会福祉協議会 地域福祉コーディネーター 宍戸美穂 氏

◆「調布市見守りネットワーク事業“みまもっと”」
   調布市福祉健康部高齢者支援室 持田照夫 氏

第2部はグループワークです。

「地域で“その人らしく”暮らし続けるために」
というテーマで、話し合いの時を持ちました。

高齢者の方が増えていく将来を見据えて、
誰もが住み慣れた地域で暮らし続けていけるように、
行政をはじめとする地域のあらゆる組織や団体、
また住民の方々ともつながり、協力しあいながら
できることを考えていこうという
素晴らしい勉強会になりました。

長く大学病院に勤務していた当院のある医師は

「介護職や行政の人たちが集まって、
 『高齢者の方々に自分たちができることはないか』
 と熱く語っているのを見て、カルチャーショックを受けた!」

と頬を紅潮させ、熱く語っておりました。

今回ご参加くださった皆様、
本当にありがとうございました。

次回もぜひご参加ください。