ラジオ体操
公開日 2016/04/26
毎朝6時半、
街のあちらこちらでラジオからお馴染みの音楽が流れ、
ラジオ体操が始まります。
皆様も目にしたり、一緒に体操なさったりして
いらっしゃるのではないでしょうか。
ラジオ体操は1928年、当時の逓信省簡易保険局が
「国民保健体操」として制定し、
この年の11月1日から放送がスタート。
以来、誰でも気軽に実践できる運動として、
多くの方々に親しまれています。
ラジオ体操は、人間の身体をまんべんなく動かすために
必要な運動を組み合わせて作られています。
「第一」と「第二」を合わせたエネルギー消費量は
50~60キロカロリーと、それほど高くはありません。
しかしながら、ラジオ体操第一だけでも
13種類の運動が盛り込まれており、
人間の身体にある600の筋肉のうちの
400ほどの筋肉を動かすことができるのです。
毎日続けることで身体全体の血流が良くなり
筋肉に弾力性ができ、
人間が本来持っている機能を元に戻し、維持する効果、
また新陳代謝が高まるといった効果があるようです。
ご自宅でテレビ放送をご覧になりながら、
また一歩外に出られて、朝の爽やかな空気を味わいながら、
皆さまもご一緒に是非いかがでしょうか。
▼調布駅南口広場のラジオ体操風景
2016年度診療部キックオフ
公開日 2016/04/20
先日の地域医療連携支援室や広報室に続き、
当法人の診療部も先週、2016年度キックオフを
行いました。
まず小川理事長より、東山会の診療部とは
「真の地域医療のあるべき姿を実践し
高齢社会に必要な医療の姿を示す」
ことであり、
“地域形成に積極的にアプローチする東山診療部”
であるために何をどうしていくか、
といった話をしました。
続いて、各科の医師から
現状や方向性等についての報告がありました。
年に一度、診療部の医師が集い、
議論し共有することで、
一丸となって
私たちの日々の診療の質の向上につなげてまいります。
2016年度連携・広報キックオフ
公開日 2016/04/19
はじめに、今回の熊本地方での地震により、
各地で被害にあわれた皆様が少しでも早く、
穏やかな日常を取り戻せますよう祈念申し上げます。
当院では、
なかなか物資が届けられにくい中小病院に
水・食料・経管栄養食をお送りしました。
何人かの職員は、熊本地震災害緊急支援募金や
ふるさと納税などで募金をしたり、
熊本産のものを購入したり
被災地支援のお買い物をするという形の支援に
参加させて頂いています。
僅かではありますが、できることを行いつつ、
私たちは通常の毎日を大切にしようと強く思います。
当院では新年度の節目に
それぞれの部署で目標を立て、
行動計画を練り、
一丸となって目標を達成するべく
話し合う場を持っています。
先日は、
「地域医療連携支援室」と「広報室」の
キックオフミーティングを行いました。
管理者より今年度の方針が示され、
各自の目標や取り組み等を発表しました。
ネットワークを組んで支える地域の仕組みは、
1つの医療機関だけで何かができると
いうものではありません。
地域の先生方をはじめ、行政、そして
地域住民の皆様と協力し合い、
コミュニケーションを取りながら
良い関係づくりをしていくことで、
この地域が住みやすい街になっていくと思います。
そのような地域づくりに貢献できるよう尽力しよう、
とメンバーは一同に決意を新たにしました。
2016年度 永年勤続表彰
公開日 2016/04/12
4月9日(土)の午後
初夏を思わせるような明るい日差しが降り注ぐなか、
「2016年度 永年勤続表彰」を行いました。
当院が調布の地に開院したのは1982年。
この日は勤続5年、10年、20年、30年という
節目の職員の功績を讃え、表彰しました。
30年勤続者は1名、
20年勤続者も1名、
10年勤続者は12名、
5年勤続者は15名。
理事長よりひとりひとりに感謝の言葉を掛けながら
表彰状を手渡しました。
振り返ると
東山会の歴史と皆の人生の歩みが重なります。
奇しくもこの日は、先代の理事長の命日でした。
理事長の交代、
新病院建設など、
大きな変化を経て、今に至っています。
時が流れ、様々なことが変わっていく中でも、
変わらないものや譲れないもの、という
強く熱い思いがあることを、
表彰された職員の言葉から感じます。
そして感謝の笑顔。
これからも引き続き、よろしくお願いします!
野川の桜ライトアップ2016
公開日 2016/04/11
4月5日(火)の夜、
毎年恒例の「野川の桜ライトアップ」が開催されました。
1日限り、しかも18時~21時のたった3時間だけの
桜の花同様、美しくもはかない春の夜の一大イベントです。
この催しは、株式会社アーク・システムさんという
映画撮影等の照明機材を扱う会社が(本社 調布市)
一年に一度、地域の皆様への感謝の気持ちを込めて
桜が一番美しく開く一瞬を狙い、
850mの桜並木を見事に照らしてくださっています。
闇夜に浮かぶたくさんの桜は圧巻かつ幻想的で、
例年大勢の人たちが空を覆う桜や
野川の水面に映る桜を楽しんでいます。
私たち職員も調布にご縁のあることに感謝しつつ、
自然と技術が織り成す美を堪能しました。
2016年度 入職式
公開日 2016/04/04
色々な命が芽吹く季節、
本年も新年度を迎えました。
4月1日、満開の桜に祝福されながら
新たなスタートを切る方々が多いこの日、
おかげさまで当院にも多くの新しい仲間を
迎えることができました。
当院は9時から通常の外来診療が始まるため、
毎年朝8時45分より入職式を執り行っております。
入職式は、理事長小川医師からの皆を迎える言葉で始まり、
この日に院長職で入職した須永医師、
続いて副院長に就任した中村医師より
挨拶と抱負を述べます。
理事長 小川聡子
院長 須永眞司
副院長 中村ゆかり
その後、各部署の役職者と簡単な顔合わせをして
入職式は終了です。
引き続き新入職員は研修に入ります。
○法人(理事長)、病院(院長)、各部門(部門長)から
それぞれの紹介と今年度の目標について
○医療安全管理について
○医師紹介、マナー研修、院内設備や手続きの案内
等々を朝から夕方にかけて、
社会人、また医療従事者として必要な
多くのことを学びます。
医療安全管理について
マナー研修の様子
夕刻からは職員食堂“いこい”にて懇親会。
1年前に入職した当法人公認ゆるキャラ、
広報室所属の“きたみん”も参加です。
新入職員もようやくリラックスし、
笑顔で現場の先輩や同僚達とのおしゃべりを
楽しんでいるようでした。
緊張と期待の入り混じった
新入職員の表情を見ながら迎えた4月、
フレッシュな気持ちを味わうと同時に
引き締まった思いがいたします。
皆様も良い季節の始まりを迎えられますように。
なお、当ホームページに掲載している理事長・院長の
挨拶を更新いたしました。
こちらもご覧いただけましたら幸いに存じ上げます。
理事長挨拶
http://www.touzan.or.jp/about/
院長挨拶
http://www.touzan.or.jp/about/director/
※それぞれクリックで移動します。