2月15日月曜日、職員向けに勉強会を開催しました。
職種に関わらず、全職員を対象にした勉強会です。

『医療機器』分野のテーマはAED(自動体外式除細動器)。
そして『個人情報』分野はマイナンバーについて。

どちらも皆が知っておくべきテーマです。

現在、AEDの機械そのものは街中のいたるところで
目にするようになりました。
当院内にもいくつか設置してあります。

置いているだけでなく、イザというときに正しく使えるよう、
当法人では全職員が毎年複数回の訓練を行います。
また消防庁の救命講習を受けた職員もいます。

今回の勉強会では、機械の使い方に加えて、
AEDとはそもそもどういうものなのか、
メンテナンスはどうすればいいか等についても
理解を深めるため、AEDを作っている会社の方に
お越しいただき、詳しく教えていただきました。

マイナンバーは少し前からニュースでも取り上げられており、
また昨年末あたりには皆様のところにも、『通知カード』が
届いたのではないかと存じます。

今後は様々な場面で、記入やカードの提出を求められる
機会があるのではないでしょうか。

私たち職員も、家族の分も含めてマイナンバーを提出しています。
その意味や重要性はよく知っておかなくてはいけません。

私たちは、日常業務でカルテ(診療録)という重要な
個人情報を扱っています。
その大切さ、重さを理解し、その上で取り扱いには
慎重に慎重を重ねていかなくては、
と気を引き締め、会場をあとにしました。