去る7月14日(火)夜、
近隣の先生方や医療従事者の方々をお迎えし、
「調布医療連携カンファレンス」を開催致しました。
この会は、医師や医療従事者の知識・技術の向上、
情報の交換等を図り、地域医療に貢献することと
学術交流を目的にしており、今回で8回目となります。
この日は、
◆症例報告: 腎臓内科 村岡 和彦 医師
「足趾の青紫色変化を呈する進行性腎機能障害の一例」
コメンテーター
榊原記念病院 循環器内科 矢川 真弓子 先生
◆講 演: 内科・リハビリテーション科 大熊 るり 医師
「摂食嚥下障害の診断と検査 ~最期まで口から食べるために~」
というテーマで、
45名(内 医師21名)という多くの方々にお集まり頂き、
良き学びの時を持つことができました。
症例報告 村岡和彦医師
コメンテーター 矢川 真弓子 先生
講演 大熊 るり 医師
今回は講演のテーマが摂食嚥下障害ということで、
歯科の先生4名、歯科衛生士1名の方々も
足を運んでくださいました。
会の終わりに、本年4月より当院に入職した医師を
紹介させていただきました。
普段、書面や電話でのやり取りはあっても、
なかなか顔を合わせる機会がありません。
こういう会を重ねることで、「顔の見える連携」が
実現できるのではないかと思います。
これからも、地域の先生方、地域の医療機関と協力し合い、
日々の診療の質を高める努力をしていきたいと
考えています。
次回も多数の方のご参加をお待ちしております。