6月16日(火)、
「第1回 調布東山病院 医療・介護勉強会」を
当院看護部と経営企画部の共催により
開催いたしました。
調布東山病院 福地看護部長
地域医療連携支援室 MSW 酒井副主任
開催に先立ち、調布市内の医療・介護事業所
約150箇所にお声かけをしたところ、
82名もの方々からお申込みがありました。
院外からこのように多数のお申込みを頂いたことで、
あらためて当院が地域の皆さまから期待されていることを
痛感しました。
※会場の収容人員の関係で、各事業所の皆さまには
参加人数を制限させて頂きました。
今回ご参加頂けなかった方には、誠に申し訳
ありませんでした。
当日は院外から55名、院内から21名。
計76名の参加で、会議室は満杯!
この勉強会の目的は、次のようなものです。
1.患者さまや利用者さまを地域で支えるために、
多職種(医療職・介護職)が共に学び、
情報交換し、連携を強化する。
2.地域包括ケアシステムを実践していく上で、
地域の事業所の皆さまが困っていることや
悩んでいることを吸い上げ、
地域の課題を見出し、その一助とする。
栄えある第1回は、
『国立市医療・介護何でも相談窓口』の看護師、
間渕 由紀子 先生をお招きし、
「医療・介護をつなぐために
~多職種連携について考える~」
というテーマでご講演を頂きました。
その後、参加者を10のグループに分け、
「多職種で困っていること」などについて
意見交換を行いました。
今回初めて名刺交換をする看護師も多く、
当初は不安もあったかと思いますが、
徐々にグループワークも白熱!
地域の多職種の皆さまと顔を合わせてお話ができ、
大きな収穫があったのではないでしょうか。
勉強会終了後には
「次も参加させて貰うね!」
「次は早く申し込む~」
「楽しかったよ!」
「病院のスタッフも私服だったのが凄くいい☆」etc・・・
と声をかけて頂きました。
『チーム調布』作れるといいな・・・いや、作れるかも?!
そんな風に思えた良い勉強会でした。
準備段階から沢山のことを支援して頂いた経営企画部の皆さま。
参加してくださった院内・院外の皆さま。
バックアップしてくださった先生や部長会の皆さま。
本当に有り難うございました!!!
※掲載した写真は一部修正しています。