今回は18年間過ごした私の故郷、
松本市梓川(旧南安曇郡梓川村)を紹介します。

松本市は上高地や乗鞍・白馬に観光で訪れる人、
また登山をする人の中心地に位置し、
緑と自然に恵まれた環境です。

それでも思い浮かばない人は、
以前テレビで放映された「白線流し」を思い出してください。

梓川探訪

アルクマ(長野県の観光PRキャラクターです)

梓川は、2005年(平成17年)4月1日に松本市に編入し、
同日梓川村は廃止されました。

その後の梓川は、画期的に変貌しています。

美術館・博物館を併設した梓川アカデミア館は、
赤レンガに山紫水明の地、梓川を代表する陶壁画の映える館で、
歴史と文化遺産を今に伝える資料展示室を備えています。

また、地域住民の方の絵画・音楽などの各種発表の場として、
ギャラリースペースを設けています。

国の重要文化財に指定されている、
鎌倉・室町の歴史的施設なども多く残されています。

松本市を訪れる方には、松本城だけでなく、
是非梓川の地を散策してみることをお勧めします。

梓川アカデミア館(外観)