当院3階のリハビリ室には、
入院中の患者さんたちが開放的な気分で歩ける
ウッドデッキがあります。
記念すべきリハビリ室の第1号ブログは、
ウッドデッキからの風景をお届けします。
新病院とともにリハビリ室が開設して、
早いもので8ヶ月が経ちました。
私たちは毎日こんな風景を見ながら、
患者さんと一緒に歩いています。
調布飛行場発の飛行機(真ん中にいます)。
外の空気を感じることは離床への第一歩。
入院してからベッドから出られなかった
患者さんのリハビリが始まって、
最初に出る外界がこのウッドデッキです。
蝉の声、飛行機の音、そよ風…。
元気な時には忘れがちな何かを思い出させてくれる場所、
といったら大げさでしょうか。
「やっぱり外は気持ちいい」と
患者さんの顔が明るくなる瞬間が
私たちは大好きです。
京王相模原線と夏の雲。
8月19日の京王線地下化に伴い、
蝉の声とともに聞こえていた踏切や電車の音がなくなり、
少し淋しい今日この頃。
これから調布駅周辺も、
再開発され変わっていくのでしょうね。
調布東山病院リハビリ室も、
調布の街とともに成長していきますよ!
どうぞよろしくお願いします。
リハビリ室スタッフ一同