各部署のご紹介

透析センター

透析センター

透析センターのご紹介

透析センターでは入院透析室6床と外来透析室60床を有し、医師・臨床工学技士・看護師・看護助手が協力して透析業務を行っています。
外来透析は昼間と夜間の2クール体制を取っており、慢性腎臓病透析の導入期及び保存期の指導、透析の導入から外来透析への移行の指導など、患者さまの状況に合わせて幅広く対応しています。

現在は昼間約55人・夜間約45人、総数で約200名の患者様に透析を実施しています。

 

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業務内容

当センターの看護師業務の主なものは、透析の準備と穿刺、透析前・実施中・実施後の看護、透析終了時の処理、翌回の準備となります。この他にもそれぞれが担当する各係の業務があります。
当センターでは「患者さまが満足できる透析センター ~患者様中心に一致団結」を目標に掲げ、様々な取り組みを行っています。その1つとして、当センターでも認知症患者さまへの対応にユマニチュードの技法を取り入れることに取り組んでいます。
院内外の各種研修にも積極的に参加してスキルアップに努め、日々の看護力向上に活かすとともに、看護計画やケース報告を利用して、患者さまの状況に応じた看護に取り組んでいます。

経験のない方も大丈夫です

経験のない方も大丈夫です

当センターでは透析看護の経験がない方でも安心して業務が行えるよう、細やかなチェックリストを作成し使用しています。一人一人の状況に応じた指導教育を行うので、透析看護師としての技術や知識が身につきます。

勤務について

遅番勤務はありますが、基本的に夜勤はないので、子育てしながら働きやすい勤務時間になっています。実際にママさん看護師も多く、お子様の熱発など急な休みの時も、周囲のスタッフが協力してサポートしています。

家族の介護が必要になっても、生涯現役看護師でいることが可能な勤務体制だと思います。

透析センター YS科長

透析センター 佐藤洋子科長

透析センターは、ベッド数66床で外来透析患者さまと入院中の患者さまの透析を担っています。スタッフが自分の仕事に達成感ややりがいを感じ、患者さま一人ひとりに寄り添い「その人らしく」生きることを支え続けていくことを目標にしています。新入職の方が不安なく部署に順応できるようプリセプター制度を導入しており、透析看護・技術の習得を教育プログラムに沿って指導を行っていますので、透析勤務が初めての方でも安心して勤務できます。また、これまでの経験を生かし、資格取得など更なるキャリアアップができるようサポートしています。
一方では、育児や介護など私生活と無理なく両立できるようにワーク・ライフ・バランスを意識した勤務調整を行い、働きやすい職場環境を目指しています。
常に笑顔があふれている透析センターです。一緒に働いてくれる方をお待ちしています。