各部署のご紹介

手術室・中央材料室/内視鏡センター

手術室・中央材料室

当院の主な手術分野

当院の手術室では、主に消化器外科や整形外科分野の手術を行っています。消化器外科は腹腔鏡によるものが主流となっており、整形外科分野ではばね指から四肢骨の手術などを行っています。また外部の専門医によって、呼吸器外科や血管外科分野の手術も行っています。
当院は院内にある透析センターの他に法人内にも2つの透析クリニックを有しているため、透析の患者さまも多く、シャント拡張術もこちらで実施しています。

手術室看護師の取り組み

手術室看護師の取り組み

手術室看護師は、手術前に病室を訪問して患者さまとコミュニケーションを取ることで、必要な情報を得ながら患者さまの手術への不安を軽減することに努めています。
今後は患者さまとの信頼関係をより深め、安心して手術を受けて頂けるように、手術の決まった時点から積極的に関わっていきたいと考えています。実行に向けて、現在検討を重ねています。

職場の雰囲気

職場の雰囲気

手術室・中央材料室では、現在看護師4名・看護助手1名で業務を行っています。当院では手術室看護師は内視鏡業務も兼務しており、内視鏡のスキルも身につけることができます。
みんな明るくはつらつとしていて、手術室での勤務経験が少ない方でも安心して働くことができる職場です。

内視鏡センター

主な検査・処置

内視鏡センターでは、上部・下部合わせて年間で10,000件以上の内視鏡検査を行っています。検査の他、胃ESD・大腸ポリペクトミー・EMR・PEG造設/交換など、幅広い処置や治療を行っています。

業務内容とやり甲斐

業務内容とやり甲斐

看護師の業務は、検査前の問診や検査内容の説明、検査中は検査介助と患者さまへの声かけ及び状態観察、検査後の観察などがあります。
スコープや機械の取り扱い方法や治療に関する物品など種類が多く、覚えるのは大変ですが、いろいろな治療に関わることができてとても勉強になります。
検査の前は不安そうにしていた患者さまが無事に検査を終えて笑顔で帰られる時、私たちもうれしく思い、やりがいを感じることができます。

身につくスキルなど

身につくスキルなど

内視鏡業務について2年間業務経験を積んだ後、指定された研修に参加して試験に合格すると、内視鏡技師免許が取得できます。

手術室・中央材料室/内視鏡センター KA科長

手術室・中央材料室/内視鏡センター 石森みゆき主任

手術室及び内視鏡センターでは専門的な看護を学ぶことができると思います。
医師とチームワーク良く業務を行うことにより、患者さまに安心で安楽な治療・検査を提供できるようスタッフ一丸となって取り組んでいます。
患者さまと関わる時間は短いですが、短い時間でも「この病院に来てよかった」と思っていただけるよう、患者さまに寄り添った看護を提供していきたいと考えています。
手術室・内視鏡センターではお子さんがいるスタッフも多く働いています。新入職者には、スタッフが丁寧に指導しますので、安心して働くことができます。