センター紹介

センター長・担当医

佐藤 順一

調布東山病院 透析センター長

  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本透析医学会透析専門医
  • 日本腎臓学会腎臓専門医
  • 日本透析医学会透析指導医
  • 日本腎臓学会腎臓指導医
  • 日本内科学会指導医

 2023年4月から前々センター長の中岡秀光先生と前センター長の形山憲誠先生と一緒に透析センターを守っていくことになりました。
 昔、街の診療所が高齢者の憩いの場所であった頃、高齢者たちは集って井戸端会議をしていました。
 「今日はAさん来てないけど、病気じゃないの?」。透析センターがもしサロンのような憩いの場所であったら、透析患者さんが毎日でも来たくなる場所であったら、そんな透析センターを作り上げていきたいと思いました。そうすれば「楽して透析をする」ことはできないけれども、「楽しむ透析」「楽しく透析」「楽しい透析」ができる筈です。
 「て」を「む」「く」「い」に変えれば意味が変わります。「手(て)(方法)を変えて、透析医療をさせていただいている恩に報いる(むくいる)」ことこそが私たち透析センタースタッフの使命で、サロンのような来たくなる透析センターを作っていくことが私の理想なのです。
 夢は現実に変えることができます。それには多くの方々の協力が必要です。頑張っていることをお互いに認めて褒めて、相手を尊敬しながらお互いに感謝の気持ちで臨むことができれば、そこはパラダイス(楽園)になると思います。私と一緒にパラダイスを築いていきませんか?

形山 憲誠
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本透析医学会透析専門医
中岡 秀光

施設写真・マップ

ベッド数 66床

入院透析室 外来透析室 車椅子更衣室 待合室

施設・設備

外来・入院の両透析室は、経験豊かなスタッフと、コンピュータ制御の最新の透析機器により、安全・確実に運営されています。
長期の血液透析では、1回1回の透析が安全で苦痛が少ないことと、長期に安定した十分な量の透析治療が行えることを、個々の患者さまに丁度よいバランスで続けていくことを心がけています。

外来透析室

外来透析部門は2012年3月まで、独立した『調布東山クリニック』として運営してまいりました。病院の新築を機に3階の透析センターに移転、現在は60床の外来透析室として稼働しています。病院内に設置された透析室となり、検査や治療により早く対応できるようになりました。

入院透析室

当センターには、入院中の患者さま専用の入院透析室(6床)を設置しております。入院を必要とする患者さまに密度の高い治療を行っております。

東レ社製装置

RO装置・溶解装置・多人数用供給装置・個人機・中央監視装置(Miracle DIMCS UX)

医療機器管理室

医療機器の保守管理を担当し、院内で使用している機器の点検及び操作を行っています。血液透析を行う上で重要な透析用水・透析液の水質管理を担当し、エンドトキシン値・生菌数測定を実施、日本透析医学会および日本臨床工学技士会が定める水質管理基準に沿って、常に安定した清浄度の高い透析液を供給しています。

災害対策

多職種合同の「透析室防災対策チーム」を立ち上げ、患者さま参加型で年4回防災訓練や毎月災害用伝言ダイヤルの訓練、携帯用透析条件カードの配布を行っています。また地域での防災連携のための「三多摩腎疾患治療医会」への参加など、防災対策に取り組んでいます。災害が起きた際に災害拠点連携病院としての機能を発揮し、患者さまの安全を守るため、透析室一同努力を続けております。

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