とうざん生活習慣病教室の前身である
成人病教室を始めたのが1998年4月、
現名誉院長の吉田医師が着任して数ヵ月後のことです。
「慢性疾患の患者教育は
診察室で一人ひとりに行うより、
集団で行ったほうが良いのでは」
ということでスタートから2年ほどの間、
糖尿病教育の勉強会として開催していました。
その後、他の成人病も取り上げてほしいという
患者さまからのご要望により、
現在のような形になっています。
これまで取り上げたテーマは、
高血圧、心臓疾患、脳血管障害などの糖尿病関連疾患の他、
消化器系やがん、腰痛、睡眠など、多岐にわたります。
話題の病や薬を盛り込むなど、
アップトゥデートな話題も随時取り入れる意欲的な編成を心がけております。
当初は糖尿病の患者教育の一環として始めた教室でしたが、
現在は地域の皆さまの健康教育の場として好評をいただいています。
98回目は院長の須永眞司医師が
「新型コロナウイルス感染症~現在までとこれから」と題し、
お話しいたします。
新型コロナウイルス感染症拡大予防のため延期をしておりましたが、
今回はオンラインで開催いたします。
10月16日(土)14時から11月15日(月)まで配信予定です。
(YouTubeの“医療法人東山会チャンネル”で配信)
なお、9月30日(木)まで、
コロナに関する疑問や聞きたいことを募集しています。
(10/1 締め切りいたしました。ありがとうございました)
講演のなかで、可能な限りお答えしたいと思います。