東山会は、一般急性期病院、人工透析、予防医療、在宅医療・介護の4つのドメインでサービスを提供しています。
調布東山病院:一般急性期病院、透析センター、ドック・健診センター、在宅センター
桜ヶ丘東山クリニック:人工透析専門クリニック
喜多見東山クリニック:人工透析専門クリニック
調布市では、調布市版エンディングノート「じぶんノート」を配布しています。
もしものとき、自分自身や家族のために伝えたいことを書き残しておくノートです。
市役所高齢者支援室高齢福祉担当窓口と、市内の地域包括支援センターで配布されています。
PDFをダウンロードすることもできます。
また、東京都からは「わたしの思い手帳」というのが発行されています。
前回の「とうざん通信」でご紹介した、アドバンス・ケア・プランニング(ACP)のことをやさしく説明した冊子と、
それを参考にしながら書き込みができるノート形式の冊子があります。
説明が書かれている冊子には、ご自身や家族、大切な人に関わる医療・介護の問題について、5つの場面を例に問題解決のポイントが紹介されています。
そして、実際にやってみるときのポイントやQ&A、各専門家による〝ACPの重要性〟も載っています。
「わたしの思い手帳」は、市役所や地域包括支援センターなどで無償配布されます。ただし、冊子は在庫切れが発生しており、東京都福祉保健局のホームページから申し込み可能(2023年3月22日現在)です。また、PDFをダウンロードできます。
ご家族や大切な方と話をするきっかけにぜひ使ってみてください。
「広報誌 東山だより(2021.5)」より転載、改訂
2023.3.22更新