7月に開催し好評をいただいたこちらのテーマ。
12月7日に新しい内容を加えて再度開催となりました。

在宅医療専門医の田中医師

 

前半は「訪問診療ってどういうこと?」「どういう人に必要?」といった内容についてお伝えしました。

健康寿命と平均寿命の差、約10年間は介護が必要な期間とすると、意外と長く感じます。訪問診療は「外来通院」「入院」以外に医療を続けるための選択肢となることなど、図や事例を用いながらご説明しました。

 

調布東山病院で、訪問診療や訪問看護、そして訪問リハビリやケアマネジャーも一緒に在宅チームとしてできること、メリット・デメリットを知っていただけたのではないでしょうか。

よくいただくご質問として費用のことなどにも触れ、参加された方からも直接ご質問いただきました。

 

休憩を挟んで、後半は、認知症と訪問診療に関して一般的な知識を含めてお話しいたしました。

後半の質疑応答では、訪問診療も担当している小川理事長もお答えしました。

 

参加された方からは、「大変参考になった」「わかりやすくてよかった」「理解が深まった」とのお声をいただき、有意義な時間を過ごしていただけたようで安心しました。

来年も定期的に開催を予定しておりますので、ご興味ある方はぜひご参加ください!

 

調布東山病院の訪問診療については、こちらをご覧ください。

 

 

東山会は、一般急性期病院、透析医療、予防医療、在宅医療・介護の4つの分野でサービスを提供しています。

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