地域医療の特性及び地域包括ケアの概念と枠組みを理解し、
医療・介護・保健 ・福祉に関わる種々の施設や組織と連携できることを目標に
厚生労働省では「地域医療研修」を必修としています。
先日より2週間、杏林大学の医師が当院で地域医療研修を受けています。
救急や外来、病棟の他、訪問やリハビリテーション、入退院支援、
NST(栄養サポートチーム)回診、ユマニチュード、
また地域連携や医事課業務、薬剤科や検査科の業務など、多岐にわたる研修です。
自身の病院と役割の違いを体感し、診療を俯瞰できるようです。
私たちも自分たちの業務や医療を整理したり振り返ったりできる良い機会となっています。