手すりなどを持ち、片足を上げて1分ずつ、左右の脚3回ずつ行います。
◯両足立ちに比べ、太ももの付け根には2.75倍の負荷がかかります。
◯1分間の片足立ちは約53分の歩行に相当するといわれています。
なににどう効くの?
大腿骨頚部 (だいたいこつけいぶ/太もも付近)の骨折予防、股関節周囲の筋力強化、バランス能力アップが期待できます。
そのため、ロコモティブシンドロームの予防、転倒予防になります。
※ロコモティブシンドローム(ロコモ)
筋肉や骨などの運動器が衰え、「立つ」「歩く」といった機能が低下すること
(2019年2月「東山だより」より)
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