去る11月19日(日)の午後、
「世界糖尿病デー」(※11/14)にちなんだ
イベントを調布東山病院で実施しました。
当院では初めての試みでしたが、
多くの方にご参加いただき、
盛況のうちに終了することができました。
あらためて御礼を申し上げます。
今回から何回かに分けて、イベントの模様を
紹介させていただきます。
今回は、大きく分けて次の4つを実施しました。
○医療職体験
(医師〔内科/外科〕、看護師、内視鏡体験)
○運動教室(ズンバゴールド/ヨガ)
○健康相談カフェ
○スタンプラリー
まずは医療職体験の医師〔内科〕です。
はじめにスタッフが診察の様子を
実演しました。
具合の悪い患者さま役は副院長が熱演。
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よろけてます。
医師がレントゲン写真を壁に映しながら、
体の中について説明します。
続いて診察の実践です。
検査では体をたたくことがありますね。
試しにひざの下を器具でたたくと・・・。
他にもたたいて調べることがあります。
でもむやみにたたいているわけでは
ありません。
ということで、適切なたたき方と
音の違いを聞き分ける練習をします。
音と言えば聴診器。
人形の心音も聞いてみました。
続いて箱が登場。
早速習ったとおりにたたいてみると、
何か入っているようです。
出てきたのは白い物体。
これは何?と臓器のイラストと
合わせてみます。
どの臓器かわかったら、最後は
イラストを正しい位置に貼っていきます。
うまく収まりましたね。
ちなみに白い物体やイラストは、
医師の手作りです。
超音波検査も体験しました。
患者役のスタッフはひたすら
検査され続けてくれました。
練習キットを使う「模擬採血」にも挑戦。
「採血(=注射)されるの?」と
思った人もいたみたいですが、
そんなことはありません。
ただし練習キットといっても、
注射器は本物。
十分注意して行ってもらいました。
当初の計画よりもかなり増えたので、
紹介しきれないくらい盛りだくさんな
内容でした。
次回は医師〔外科〕をご紹介します。