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リハビリテーション科

 

急性期リハビリテーションのご案内

調布東山病院では病気の治療中も、
寝たきり、寝かせきりにはいたしません

理念と役割

安全で専門性の高い急性期リハビリテーション医療の提供

「入院して病気は治ったけれども、ずっと寝ていたら足腰が弱って歩けなくなってしまった。歩けないので自宅に帰るのが不安・・・」ということが起きないように、安全面に配慮しながら入院治療中も積極的に身体を動かしていただき、身体機能の低下(廃用症候群)を予防します。

退院後の生活を視野に入れた包括的リハビリテーション医療の提供

普段の生活状況やこれまでのライフスタイルをふまえ、生活面での工夫や環境の改善など、あらゆる手段を用いて「その人らしい生活」への復帰を目指すのがリハビリテーションです。ご自宅でできる自主トレーニング方法のご指導や、ご家族への介助方法のご指導なども行います。また、お身体の状態に適した杖や車いすの選び方、ご自宅の段差などに関するご相談も承ります。

嚥下障害のリハビリテーション

「食事の時にムセる」「食べ物が飲み込みにくくなった」など、口から食事を摂ることの問題=摂食嚥下障害について、検査(嚥下造影検査、嚥下内視鏡検査)や、食事の方法・内容の指導を行っています。

※こちらもご覧ください。

リハビリテーションとは

ただ単に身体を動かし、機能回復を目指すのがリハビリテーションではありません。現時点での問題点は何なのか、問題なく使えるところはどこなのかを評価した上で、鍛えるべき部分にアプローチします。 例えば、右足を骨折した場合、骨折の治療のため安静にしていると、右足だけでなく、何ともないはずの左足や背中の筋肉もどんどん衰えてしまいます。そこで、骨折により安静が必要な局所を除いて積極的に身体を動かし、筋力や体力の維持・向上を図りながら、右足に力を入れずに歩く練習などを行います。

廃用症候群

不活発な生活(病気やけがなどによる安静を含む)により生じる、身体の様々な機能の低下を「廃用症候群」といいます。

運動機能の障害 筋萎縮(筋肉の力が弱くなる)、関節拘縮(関節が固くなる)、骨粗鬆症(骨がもろくなる)
心臓や肺の機能の低下 心臓のポンプ機能の低下、肺活量の減少
消化器の機能の低下 便秘・腸閉塞
褥瘡(床ずれ)の形成
認知症の進行

 

廃用による筋力低下

足

健康な若者でも、寝たきりの状態で過ごしていると、背中や足などの身体を支える筋肉がどんどん減少していきます。
筋肉が減っていくスピードは、1日に約1~3%、週に10~15%の割合と言われ、1ヶ月の完全なベッド上安静により筋力は半分に低下してしまいます。

 

スタッフ紹介

リハビリテーションの特色の一つは、リハビリの専門職種が力を合わせて行うチームアプローチです。

リハビリテーション科医師 大熊 るり
理学療法士 竹内 裕美、大塚 紘平、近藤 佳代子、西原 輝、木下 由理佳
作業療法士 柴田 安紀子、斉田 絵里子、大竹 実香
言語聴覚士 加藤 あすか

 

リハビリテーション科医の仕事

リハビリテーションを進める上での医学的なリスクを把握し、お一人おひとりの身体の状態に即した訓練プログラムをリハビリスタッフとともに作成します。
またリハビリテーションを行う際には、具体的な目標(ゴール)を設定し、それに向けて練習することが大切です。ご本人のご希望を踏まえ、現在の病状やこれまでの身体機能、ご自宅の状況など様々な要素について総合的に検討し、適切な目標とそれを達成するのに必要な期間についてご説明します。

 

理学療法士の仕事

理学療法(Physical Therapy)とは、運動機能が低下した状態にある人に対し、起き上がり・立ち上がりや歩行といった基本的動作能力の回復を図るために行う運動や、疼痛緩和のための物理的手段のことです。大きく分けて運動療法(筋力強化、動作練習等)と物理療法(電気療法、温熱療法等)がありますが、当院では運動療法を中心に行います。
理学療法の直接的な目的は運動機能の回復ですが、運動機能を回復することによって日常生活の改善、ひいては健康寿命の延長を目指しています。

 

作業療法士の仕事

作業療法(Occupational Therapy)では、基本的な動作能力の向上を図りながら、日常生活につながる実用的な動作(食事、着替え、トイレ、入浴などの動作)や家事などの応用的な動作の練習を行います。 また、様々な疾患で手や腕の機能が低下した場合は、手工芸や軽作業を行いながら機能の改善を図ります。
身体機能面にアプローチするだけでなく、精神面への働きかけも行い、生活の質の向上を図ります。

 

言語聴覚士の仕事

言語聴覚士はコミュニケーション(ことばや発音)、摂食・嚥下(口から食べて飲み込むこと)に問題がある方に専門的なサービスを提供し、自分らしい生活を再構築するお手伝いをします。失語症や構音障害の方に対しては、機能を回復させる訓練とともに、必要に応じて新たなコミュニケーション手段も検討します。
また高齢になると嚥下機能が低下するため、病気はもちろん、手術前後の禁食、意識障害などを契機に誤嚥しやすい状態になります。言語聴覚士は、医師と協力して嚥下機能評価を実施し、安全な食事の形態や姿勢、介助方法などについて助言を行います。